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2012年1月26日 (木)

登録免許税に関する細かい話

2012年1月 FP技能士2級 きんざい(金財)実技試験 問11より

不動産の売買をした時、所有権移転登記を行います。所有権移転登記は、買主と売主が共同で行うこととされています。そして、その両者が連帯して登録免許税を納付するとされています。
連帯して登録免許税を納付するとありますが、登録免許税の税額を、売主と買主のどちらがどれだけの割合で負担するかは、法律上決まりがありません。両者の合意で決めてよいものですが、たいていの場合は慣例により、買主が全額負担することがほとんどです。

登録免許税の課税標準となる不動産の価格は、固定資産税評価額に税率をかけて計算されます。いつの時点の固定資産税評価額を使うのかという点ですが、登記申請日が1月1日から3月31日までの場合は、その前年の12月31日の価格を使います。登記申請日が4月1日から12月31日までの場合は、その年の1月1日の価格を使います。


2012年1月 FP技能士2級 FP協会実技試験 問7より

住宅ローンを組んで不動産を購入するとき、抵当権設定登記を行います。
登記の際、登録免許税の支払いが必要になりますが、所有権移転登記の場合と同じく、どちらが負担するかは法律上決まりがありません。この場合も、たいていの場合は慣例により、債務者(ローンを毎月返済する不動産の購入者)が全額負担することがほとんどです。

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