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2012年12月19日 (水)

こども保険(学資保険)

2012年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題、難問と判断した問題などを中心に解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身に着けたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に問題の解説をしていきます。今回は「リスク管理」の分野の解説です。

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2012年9月 FP技能士3級 学科試験 問8より

契約者(=保険料負担者)を父親,被保険者を子とする学資(こども)保険において,保険期間中に子が死亡した場合,一般に,以後の保険料の払込みが免除されたうえで保険契約が継続し,契約時に定めた学資祝金や満期祝金が支払われる。

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答えは×ですね。「子が死亡した場合」を「契約者(父親)が死亡した場合」にすれば正しい文章となります。
学資保険(こども保険)に関しては、下記の事項をしっかり理解するようにしてくださいね。

■契約者
一般的には被保険者となる子の父母を契約者とします。ただし、契約者を父母以外にすることが認められているこども保険もあります。なお、契約者の年齢に制限を設けているこども保険が多いです。

■契約者の死亡時
契約者(一般的には子の父母)が死亡した場合には、以後の保険料の払い込みは免除されますが、保障は継続し、満期時には満期保険金が支払われます。以上が契約者死亡時のこども保険の取り扱いとなりますが、保険会社の中には、契約者の死後一定期間に年金が支払われたり、一時金を受け取れるものもあります。

■被保険者の死亡時
被保険者である子が死亡した場合、払い込んだ保険料や責任準備金が、死亡保険金として支払われ、契約は消滅します。

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