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2013年3月12日 (火)

年金支給に関する細かいルール

年金は原則65歳から支給される、ということくらいはFPの試験でも出題されていますね。
つい最近のことですが、具体的に何月に、何円が支払われるのか、ということをお伝えすることがありましたので、こちらにもメモしておきます。


■支給開始月

年金が支給開始となるのは、受給開始年齢となった誕生日の前日の翌月分からです。
たとえば10月10日生まれの人の場合は、前日10月9日の翌月分である11月分からの支給開始となります。
一方、10月1日生まれの人は、前日9月30日の翌月分である10月分からの支給開始となります。

この例からわかるように、同じ月に生まれた人でも、1日生まれの人と、2日以降生まれの人とでは、受給開始となる月が異なるのです。


■支給終了月

受給開始以後、受給終了となるのは、死亡した月となります。


■支給される月

実際に年金が支給されるのは、偶数月(2月、4月・・・、12月)であり、さらにその前の2か月分がまとめて支給されます。たとえば12月に支払われる年金は、10月と11月分の2ヶ月分ということです。


■支給額の単数処理

この2か月ごとに受給できる年金額の単数処理ですが、まず1年間での年金受給額(年額)を算出します。この年額は、十円の位を四捨五入し100円単位で求めます。
次に、その年額を6で割り、1円未満を切り捨てた金額が、2か月ごとに実際に受け取れる金額となります。

下記のサイトは、わかりやすく説明されていますね。

年金受給額の計算における端数処理のまとめ
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2007/04/post_37.html

以上、年金に関するやや細かいお話でした。
実務上、ここまで説明する機会は少ないかと思いますが、ご参考になれば幸いです。

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