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2013年4月27日 (土)

法人向け保険の保険料の経理処理

2013年1月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に問題の解説をしていきます。今回は「リスク管理」分野の問題の解説です。

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2013年1月 FP技能士2級学科試験 問14より

契約者(=保険料負担者)を法人、被保険者を従業員とする生命保険契約の保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも保険料は毎月平準払いで支払われているものとする。

2.死亡給付金受取人が従業員の遺族、年金受取人が従業員である個人年金保険の保険料は、支払保険料の全額を給与として損金に算入する。
この選択肢は適切です。本選択肢の年金保険は、法人が抱えるリスクに備えるという性質ではなく、単に従業員の個人的な年金保険の保険料を、法人が支払っている(従業員への利益提供)に過ぎません。このような場合は、支払保険料の全額が給与とみなされます。
3.死亡保険金受取人が法人である長期平準定期保険の保険料は、全期間を通じて、2分の1の金額を資産に計上し、残りの2分の1の金額を損金に算入する。
この選択肢は不適切です。長期平準定期保険の場合、保険期間の当初6割の期間は保険料の1/2を資産計上し、残り1/2を損金算入します。その後残りの4割の期間は、保険料の全額を損金算入のうえ、6割の期間で資産計上した金額を均等に取り崩した額も、損金算入します。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。

■5/6(月・祝) テーマ:ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用の3分野
■5/18(土) テーマ:タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の3分野

いずれの勉強会も、学科試験対策、実技試験対策を含んでいます。グループワーク形式もあり、参加者同士で交流や情報交換しながら、楽しく学べる勉強会です★

皆様のご参加を、お待ちしています。
参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください。

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