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2013年5月18日 (土)

離婚による財産分与の範囲

2013年1月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に解説をしており、今回は「相続・事業承継」分野の問題の解説です。

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2013年1月 FP技能士2級学科試験 問51より

親族に係る民法の規定等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

3.離婚した一方の者が有する財産分与請求権が及ぶ範囲には、相手方が婚姻中に相続により取得した財産は含まないとされる。
この選択肢は適切です。まず、離婚時の財産分与に関して、夫婦が二人で生活していくうえで築き上げた財産が、分与の対象となるという考えが根底にあります。そのため、次に挙げる財産は、夫婦と言えどもその人固有の財産とみなし、財産分与の対象とはならないとされています。 ・婚姻前から所有している財産 ・結婚中に一方の者が相続や贈与によって得た財産

これ以外の財産は、一般的に財産分与の対象となります。ですので、夫婦の一方の名義で所有している財産であっても、それが結婚中に取得した財産であれば、財産分与の対象となります。

なお、離婚時の財産分与についての法的解釈は複雑で難しい点もあり、本選択肢の内容を含め上記の説明は一般論です。個別のケースでは、上記のルールに当てはまらない場合もあり得ます。そこは弁護士の業務範囲となる点には注意が必要です。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。

■5/6(月・祝) テーマ:ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用の3分野
■5/18(土) テーマ:タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の3分野

いずれの勉強会も、学科試験対策、実技試験対策を含んでいます。グループワーク形式もあり、参加者同士で交流や情報交換しながら、楽しく学べる勉強会です★

皆様のご参加を、お待ちしています。
参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください。

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