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2013年7月31日 (水)

【FP試験の解説】法人契約の、月払いの個人年金保険料の経理処理

2013年5月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に、今回は「リスク管理」分野の問題の解説です。

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2013年5月 FP技能士2級学科 問16より

任意加入の自動車保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

2.一般条件の車両保険では、洪水・高潮により自動車に損害が生じた場合、保険金支払いの対象となる。
この選択肢は適切です。洪水や高潮であれば、一般の車両保険で保険金支払いの対象となります。しかし地震に起因する津波の場合は、支払いの対象とはなりません。この場合をも補償するためには、別途地震に関する特約を附帯する必要があります。
3.人身傷害補償保険では、被保険者が自動車事故で死傷した場合、損害額から自己の過失割合分を除いて、保険金が支払われる。
この選択肢は不適切です。人身傷害補償保険では、自己の過失割合分を差し引かず、実損額が保険金として支払われます。ただし、契約で定められている保険金額上限の範囲内で、実損額が支払われます。 なお、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から保険金が支払われる場合には、その保険金額を超える部分に対して、人身傷害補償保険から保険金が支払われます。 ちなみに、類似の保険である搭乗者傷害補償保険は、実損額ではなく契約で定められている既定の保険金が支払われ、また自己の過失割合分は保険金から差し引かれる、という特徴があります。 この両者の違いも、あわせて覚えておきましょう。
4.対人賠償保険では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から保険金が支払われる金額にかかわらず、保険金額を限度に、損害額と同額の保険金が支払われる。
この選択肢は不適切です。対人賠償保険では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から保険金が支払われる場合には、その保険金額を超える金額の部分に対して、保険金が支払われます。 言い換えると、損額額から自賠責保険で払われる保険金を差し引いた金額が、保険金として支払われるのです。

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