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2013年7月24日 (水)

【FP試験の解説】中小企業退職金共済と小規模企業共済

2013年5月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に解説をしており、今回は「ライフプランニング資金計画」分野の問題の解説です。

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2013年5月 FP技能士2級学科 問8より

中小企業退職金共済と小規模企業共済に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

2.中小企業退職金共済の掛金は、事業主と従業員が折半して負担する。
この選択肢は不適切です。中小企業退職金共済の掛金は、事業主が全額負担します。
3.小規模企業共済に加入できる個人事業主に所定の要件を満たす共同経営者がいる場合、個人事業主1人につき2人まで小規模企業共済に加入することができる。
この選択肢は適切です。平成23年1月に小規模企業共済の制度が変更になり、本選択肢のように共同経営者も2人まで加入できるようになりました。

共同経営者とは、ある個人事業主が営む事業において、経営上の重要な立場で業務を遂行している人を指します。(具体的にどのような人が該当するかは、小規模企業共済制度上、細かく規定されています)
配偶者などの事業専従者も、この要件を満たしていれば、共同経営者とみなされます。

ちなみに、個人事業主が加入していなくても、共同経営者だけで小規模企業共済に加入できます。ただしこの場合は、個人事業主の署名捺印と、個人事業主の確定申告書の提出が必要になります。

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