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2013年8月 8日 (木)

【FP試験の解説】債券の分散投資

2013年5月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に、今回は「金融資産運用」分野の問題の解説です。

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2013年5月 FP技能士2級学科 問28より

分散投資の手法や考え方に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

4.残存期間の長い固定利付債券だけを保有している場合、その一部を残存期間の短い固定利付債券に移し替えることで、金利変動によるリスクを緩和する効果が期待できる。
この選択肢は適切です。残存期間の長い固定利付債券は、金利変動による価格の変化が大きいです。一方、残存期間の短い固定利付債券は、残存期間の長いものと比較して金利変動による価格の変化が小さいです。 ですので、残存期間の長い固定利付債券だけの状態から、残存期間の短い固定利付債券を混ぜることで、全体として価格変動の大きさを小さくすることができます。その結果、金利変動による価格変動リスクの緩和効果が期待できるというわけです。

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