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2013年9月 3日 (火)

【FP試験の解説】相続税の延納と物納

2013年5月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に、今回は「相続・事業承継」分野の問題の解説です。

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2013年5月 FP技能士2級学科 問58より

相続税の延納および物納に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

2.延納が認められる期間は、最高25年である。
この選択肢は不適切です。かなり細かい点を問う問題でしたね。 延納が認められる期間は、最高で20年となっています。 一般の場合の延納期間は5年までですが、不動産や自社株の比率が高い場合には、その比率や財産の内容により延納期間は10年~20年と決められています。ちなみに、延納期間が長いほど、利子税も小さくなるよう配慮されています。
3.被相続人から贈与を受けていた財産のうち、相続時精算課税の適用を受けた財産も、物納に充てることができる。
この選択肢は不適切です。相続時精算課税の適用を受けた財産は、物納に充てることはできません。その他に物納ができない財産として、担保が付されている財産、共有財産、所有権などについて係争中の財産、国外財産などがあります。

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贈与・相続・事業承継・民法」カテゴリの記事

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