最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 【FP試験の解説】雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金について | トップページ | 【FP試験の解説】企業型確定拠出年金のマッチング拠出 »

2013年12月 6日 (金)

【FP試験の解説】賞与から厚生年金保険料が天引きされる場合とされない場合

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に、今回は「ライフプランニングと資金計画」分野の問題の解説です。

======================

2013年9月 FP技能士2級 学科 問4より

厚生年金保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

3.厚生年金保険の保険料は、毎月の給与(標準報酬月額)に保険料率を乗じて計算され、年3回以下の回数で支給される賞与は保険料の賦課対象とならない。
選択肢3は不適切です。年3回以下の回数で支給される賞与は保険料の賦課対象(保険料が天引きされる対象)となっています。 逆に、年4回以上の回数で支給される賞与は、保険料の賦課対象とはならず、保険料が天引きされることはありません。実は「年4回以上の賞与は給与と見なす」という社会保険制度上の規定があるため、年4回以上払われる賞与は「給与」とみなされるのです。 この場合、毎月の給与+(年間に受け取る賞与の総額÷12)に対して厚生年金保険料が計算され、毎月天引きされることになります。つまり、賞与の金額に係る保険料は、毎月の給与から天引きされるということになるのです。

ちなみに・・・
約760万円以上の年収の社員に賞与を1~3回支払っている場合は、賞与を4回にする(または賞与分を月給に加算する)ことで、その社員に関する社会保険料の削減効果が得られることが知られています。
詳しいことは、これに関するWebサイトや書籍がありますので、より深く知りたい場合はそちらを参考にしてみてくださいね。

======================
【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
 ■2014/1/13(月・祝) 3級2級頻出重要ポイント対策勉強会
 ■2014/1/18(土) 2級応用問題/難問対策勉強会

いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。グループワーク形式もあり、参加者同士で交流や情報交換しながら、楽しく学べる勉強会です★
皆様のご参加をお待ちしています。参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!

 

« 【FP試験の解説】雇用保険の高年齢雇用継続基本給付金について | トップページ | 【FP試験の解説】企業型確定拠出年金のマッチング拠出 »

年金・社会保険」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。