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2013年12月16日 (月)

【FP試験の解説】経過的寡婦加算の受給対象者について

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

市販FPテキストの6分野の順に、今回は「ライフプランニングと資金計画」分野の問題の解説です。

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2013年9月 FP技能士2級 実技(きんざい 生保顧客) 問3より

「中高齢寡婦加算の支給対象となっていた妻が65歳以後に受給する遺族厚生年金には,中高齢寡婦加算に代えて経過的寡婦加算が加算されます。しかし,この加算は昭和31年4月1日以前に生まれた者が対象であるため,Bさんは対象外となります」
この記述は適切です。経過的寡婦加算は、昭和31年4月1日以前に生まれた人のみ、受給することができます。経過的寡婦加算については、細かい点まで記載されていないFPテキストもありますので注意してください。 ちなみに、経過的寡婦加算は、生年月日によって受給額が異なります。昭和2年4月1日以前に生まれた人はその受給額が最も多くなります。それ以降に生まれた人ほど受給額が段階的に下がり、昭和31年4月2日以後に生まれた人は受給額が0円、つまり受給の対象外となります。

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