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2014年3月16日 (日)

[2級] 遺族厚生年金の長期要件

2014年1月のFP技能士試験で、多くの受験者が間違えやすい問題、難しめの
問題をピックアップして解説しています。

ややハイレベルな内容ですが、今後受験される皆様が、より合格圏内に達する
ことができるよう、分かりやすく丁寧に解説しています。

すでに合格済みでさらなる知識を身につけたい方、またFP資格を活かした仕事を
する方にとっても参考になればと思っています。

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2014年1月 FP技能士2級 実技(FP協会) 問39より

ただし、長期要件による遺族厚生年金については、死亡した夫の厚生年金保険の被保険者期間が原則として( ウ)以上なければ、( イ)は加算されない。

(イ)に入る言葉は「中高齢寡婦加算」(ウ)に入る言葉は「20年」です。

FP協会の実技試験としては、めずらしく(貴重な?)深く突っ込んだ問題であったかと思います。遺族年金の長期要件について解説のない試験対策テキストもありますので、ここで解説しておきます。

長期要件とは、「老齢厚生年金の受給権者」または「老齢厚生年金の受給資格期間を満たした者」です。たとえば、すでに老齢厚生年金を受け取っている夫や、年金を25年以上払いかつ1か月以上の老齢厚生年金納付実績がある夫がこれに該当します。死亡の時点で厚生年金の被保険者でなくても(いわゆる会社員でなくとも)、長期要件に該当すれば中高齢寡婦加算を受給できる可能性があります。

一方で短期要件とは、厚生年金の被保険者などが該当します。FP技能士試験における遺族年金の問題は、大半がこの短期要件に該当するケースでの出題ですが、本問はめったに出題されない長期要件についての問題でした。

長期要件の場合、中高齢寡婦加算を受給するためには、「厚生年金に20年以上加入していること」という条件があります。本問はこれについて問う問題でした。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
●2014/5/10(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント対策勉強会
●2014/5/17(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策勉強会

いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点などの重要ポイントを濃縮した問題を解きながら、短時間で整理して理解できる勉強会です。
答え合わせをグループワーク形式で行うので、同じ合格を目指す者同士で、楽しくもしっかり学びあえるのも大きな特徴です。

ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
参加申し込み、詳細はこちらから!
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皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!

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