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2014年3月17日 (月)

[2級] 公的年金の併給調整についての出題

2014年1月のFP技能士試験で、多くの受験者が間違えやすい問題、難しめの
問題をピックアップして解説しています。

ややハイレベルな内容ですが、今後受験される皆様が、より合格圏内に達する
ことができるよう、分かりやすく丁寧に解説しています。

すでに合格済みでさらなる知識を身につけたい方、またFP資格を活かした仕事を
する方にとっても参考になればと思っています。

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2014年1月 FP技能士2級 学科 問7より

1.老齢基礎年金の受給権者が65歳以降に遺族厚生年金の受給権を取得した場合、老齢基礎年金と遺族厚生年金は併給される。

この選択肢は適切です。本選択肢に該当するケースとしては、夫婦ともに65歳以上で、老齢厚生年金を受給している夫が亡くなった場合です。この時、妻は自身の老齢基礎年金に加えて、夫の死亡による遺族厚生年金も併給できます。
ただし、妻が自身の老齢厚生年金を受給しているときには、妻自身の老齢厚生年金と遺族厚生年金との間で併給調整がありますので、この点はご注意ください。

以上は夫の死亡を例にとりましたが、妻が死亡した場合には夫婦を読みかえて解釈してください。

3.特別支給の老齢厚生年金および繰上げ支給の老齢基礎年金を受給している者が雇用保険の基本手当を受給する場合、特別支給の老齢厚生年金および繰上げ支給の老齢基礎年金はいずれも支給停止となる。

この選択肢は不適切です。
雇用保険の基本手当を受給する場合、特別支給の老齢厚生年金は支給停止となります。しかし一方で、繰上げ支給の老齢基礎年金は支給停止とはなりません。
基本手当と老齢年金との支給調整について、下記の通りまとめていますので、参考にしてください。
・老齢基礎年金 → 繰上げ、繰下げ関係なく、基本手当と併給可能
・(特別支給でない65歳以降受給できる)老齢厚生年金 → 基本手当と併給可能
・特別支給の老齢厚生年金 → 基本手当と併給不可。いずれか一方のみ受給可能。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
●2014/5/10(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント対策勉強会
●2014/5/17(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策勉強会

いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点などの重要ポイントを濃縮した問題を解きながら、短時間で整理して理解できる勉強会です。
答え合わせをグループワーク形式で行うので、同じ合格を目指す者同士で、楽しくもしっかり学びあえるのも大きな特徴です。

ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!

 

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