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2014年9月11日 (木)

遺産分割協議書の形式についての出題

本日は、前回2014年5月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

皆様のために、ややこしい内容も、分かりやすく解説していきます。
これを読んで、レベルアップしていきましょう!

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2014年5月 FP技能士2級 学科 問54より

【問題】
3.遺産分割協議書は、民法で定められた形式に従って作成し、かつ、共同相続人全員が署名・捺印していなければ、無効となる。

【解答と解説】
この選択肢は不適切です。遺産分割協議書の形式は特に定められていません。民法でもその形式は定められていません。この部分が誤りです。

なお、「共同相続人全員が署名・捺印していなければ、無効となる」の記述は正しいです。したがって、遺産分割協議を終えたと思っても、実は隠し子がいた・・・なんていう場合は、その方も共同相続人となりますから、作成済みの分割協議書は無効となってしまう、というわけです。
(ドラマやバラエティ番組で、ときどき見かける例ですね)

 

今回で、5月試験の過去問解説は終了となります。
受験者が得に間違えやすい問題、解答に悩んだであろう問題をピックアップして解説してきました。

標準的な難易度の問題はあえて解説は行いませんでしたが、それは皆様がお持ちの試験対策テキスト、問題集を活用することで十分克服することができるからです。
過去に何度かお伝えしたように、テキストを読むインプット学習と、問題を解くアウトプット学習を併用して、合格ラインを超えられるよう学習をしていただければと思っています。

皆様の合格を、心よりお祈りしております!

 

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【FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
次回は、11月ごろと、来年1月ごろに開催予定です。日時が決まり次第、こちらでもご案内をいたします。

 

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