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2014年10月11日 (土)

FP技能士試験の概要を押さえましょう。受験メリットについてもご紹介。

本日は、FP技能士試験の概要についてお伝えいたします。
FP試験でどんなことが学べるのか、試験勉強で学ぶことがどう役に立つのか、試験の内容・試験方式などについて、ざっとご説明いたします。

 

■FP3級の試験で学べること

FP技能士試験は、お金について広く学べる試験です。具体的には、年金、保険、投資、税金、不動産、相続という6つの分野にわけて学びます。
3級の試験は、この6分野のそれぞれについて、概要を広く理解できているかどうかを測る試験です。

概要とはいっても、学ぶ範囲の広さに最初は驚くと思います。
なじみがあるようで意外と奥が深いのが、お金の世界なのです。

3級はファイナンシャルプランナーの入門資格と位置付けられますが、持っている人と持っていない人とではお金に関する知識においては大きな差が生まれます。
3級試験の学習過程で、お金に関する知識がたくさん身につきます。
その結果、よりお得な行動ができるようになります。

FP資格を持っていない人がお得な情報をつかもうとすれば、本やテレビでわかりやすく解説されたものを探して入手するなど、誰かからお得な情報を「もらう」という選択肢しかありません。
しかし3級の資格を取ることができれば、自らお得な情報を見つける、探す、比較検討するスキルが得られます。
経済誌や新聞のちょっと難しそうな記事も読めるようになり、それをもとにして自ら損得判断ができるようになります。

ですので、3級を取った人は、自分が経済的に進化したような感覚を得ることができます。
これは、ファイナンシャルプランナー試験の大きなメリットです。

3級でも学ぶことはたくさんありますが、比較的簡単に取得できる資格です。
なぜなら、すべての問題は2択または3択方式なので、わからない問題があっても3分の1の確率で正解できるからです。
実際、合格率はおよそ60~70%ほどであり、多くの人が合格しています。

 

■FP2級の試験で学べること

2級は、3級の上位資格と位置付けられています。
3級試験と比較して、出題範囲の広さはそれほど変わりません。
しかし深さは別格で、より細かい知識、深い知識を問う試験になります。
合格率は30~45%と、3級に比べてぐっと下がります。
一発合格できず、数度の受験を経て合格する人もおり、難易度が高い試験です。

2級はより深い学習をしなければ合格できませんが、3級よりさらにお金に関する知識が増え、お得な行動につなげられるさまざまな経済判断能力が身に付きます。
具体的には、保険、投資信託、不動産などの金融商品を活用して、積極的にメリットを得るための方法が学べます。
保険を契約する場合にはどの保険が有利なのか、経済の状況に応じてどのように資産運用すればよいのか、節税(税金を減らすこと)を実現するための具体的な方法は何か、家を買ったり売ったりするときに知っておくと得することは何か、ということまで学ぶことができます。

テレビや雑誌で、ファイナンシャルプランナーと名乗る人たちが、いろいろお得な話をしていて、すごいな~、あこがれるな~と思われた方もいらっしゃるでしょう。
あなたがFP2級を取れば、これらの人たちとほぼ同等の知識は身に付けられるようになります。
そう、あなたが立派なファイナンシャルプランナーと呼べる存在になれるのです。

2級は、このレベルに達することができる試験なのです。

 

■受験者も増え、人気の資格に

このように、お金に関して広くたくさんのことを学べるのが、ファイナンシャルプランナー資格である「FP技能士」の資格試験なのです。
3級2級のそれぞれで、毎年15万人以上の人が受験をしており(1級~3級まで合わせると約40万人)、受験者も年々増えている人気のある資格です。
国家資格である点も、人気を呼ぶ一つの理由です。

 

■3級の試験方式

3級は、すべて2択または3択問題です。
したがって、たとえ問題が分からなかったとしても、3分の1の確率で正解を当ててしまうことができます。

学科試験はマークシート方式 60問。
実技試験は3種類ありますが、15~20問の試験です。

 

■2級の試験方式

2級では、複数選択肢から選ぶ形式以外に、記述式の問題が登場します。
カンで答えを書いても、正解しにくい出題方式になります。

学科試験はマークシート方式 60問。すべて4択問題です。
3級と比べて、より細かい点について問う問題が出題されます。

実技試験は、筆記試験方式です。
筆記といっても、語群から答えや記号を選ぶ、事実上の選択式問題であるものも多いです。
しかし、計算問題はバッチリ正解の数字を答える必要があるので、計算問題を正確に答えられるかが要点となります。

 

■試験時間

3級は、学科120分、実技60分。
2級は、学科120分、実技90分です。
1問にかけられる時間は、およそ2分ほど。
長々と考え込まず、問題を見てパッと答えが出るように、学習を積んでいきましょう!

 

■受験料

3級は、学科3000円、実技3000円の、計6000円。
2級は、学科4200円、実技4500円の、計8700円です。

 

以上、試験の概要をお伝えいたしました。
FPの試験は人気も高く、仕事だけでなくプライベートでもメリットの大きい資格です。
お得な生活を送れるヒントもいっぱい学べますので、ぜひ合格目指してチャレンジしてくださいね!

 

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