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2014年12月 4日 (木)

【3級受験者も対象】確定拠出年金は何歳から受給できる?

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2014年9月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

皆様のために、ややこしい内容も分かりやすく解説していきます。
これを読んで、レベルアップしていきましょう!

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2014年9月 FP技能士2級 学科 問7より

【問題】

4.老齢給付金を60歳から受給するためには、60歳時点で確定拠出年金の通算加入者等期間が20年以上なければならない。

 

【解答と解説】

この選択肢は不適切です。
ずいぶん久しぶりに出題された内容ですが、確定拠出年金の受給開始年齢は、60歳到達時点での通算加入者等期間によって決まります。
具体的には、次の通りです。

60歳到達時点において:
通算加入者等期間が10年以上 ⇒ 60歳到達時から70歳到達時までの間
通算加入者等期間が8年以上 ⇒ 61歳到達時から70歳到達時までの間
通算加入者等期間が6年以上 ⇒ 62歳到達時から70歳到達時までの間
通算加入者等期間が4年以上 ⇒ 63歳到達時から70歳到達時までの間
通算加入者等期間が2年以上 ⇒ 64歳到達時から70歳到達時までの間
通算加入者等期間が1か月以上 ⇒ 65歳到達時から70歳到達時までの間
※原則として、60歳以降の加入は認められません。

したがって、本選択肢の「20年以上」を「10年以上」に直すと正しい文章となります。

ちなみに、通算加入者等期間とは、いわゆる確定拠出年金に加入していた期間のことですが、下記の期間も含みます。
・運用指図期間(掛け金を拠出しないが運用だけを行っていた期間)
・適格退職年金、厚生年金基金、確定給付企業年金などから運用資産を確定拠出年金に移換した場合は、移換前の制度の加入期間

 

※今後も定期的に、9月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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