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2014年12月26日 (金)

【3級受験者も把握を】預金者保護法についての出題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2014年9月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

皆様のために、ややこしい内容も分かりやすく解説していきます。
これを読んで、レベルアップしていきましょう!

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2014年9月 FP技能士2級 学科 問30より

【問題】

3.盗難キャッシュカードにより預金の不正な払戻しの被害に遭った預金者に重大な過失があった場合、預金者保護法に基づく補償額は、被害金額の80%相当額となる。

 

【解答と解説】

この選択肢は不適切です。

預金者保護法は、キャッシュカードの盗難や偽造による不正な預金引出しが発生しないよう、金融機関に対策を義務付けた法律です。
しかし、不正な引き出しの原因が預金者にある場合には、当然のことながら預金者がそのペナルティを受けるべきといえます。
そこで、預金者に重大な過失があった場合は、補償はなし、と定められています。よって本選択肢は不適切となるのです。

選択肢中にある預金者の重大な過失の具体例ですが、暗証番号をキャッシュカードにメモしていたり、生年月日を暗証番号に設定したうえでキャッシュカードと生年月日が分かるものを一緒に保管していた場合などが該当します。
こんなことをしていたら、他人に簡単にお金を引き出されてしまいますね。さすがにこの場合は、一切補償はないと定められているのです。

 

※今後も定期的に、9月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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