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2015年1月20日 (火)

【2級向け解説】倍率方式の土地に、補正率は用いない

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2014年9月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

皆様のために、ややこしい内容も分かりやすく解説していきます。
これを読んで、レベルアップしていきましょう!

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2014年9月 FP技能士2級 学科 問58より

【問題】

4.倍率方式で評価する宅地が、奥行距離が一定でないなど著しく不整形な形状であっても、その評価に当たって補正率を用いて補正はしない。

 

【解答と解説】

この選択肢は適切です。
倍率方式で評価する場合、その宅地の固定資産税評価額に一定倍率を乗じた額が、評価額となります。
実は固定資産税評価額自体が、土地の奥行幅、複数の道路に接しているかどうか、不整形地の不便さなどを織り込んで算出される価額です。ですから、それに対してさらに補正率を掛け算するようなことはありません。

一方、路線価方式の場合、あくまで前面道路に付与されている路線価だけで不動産価格を判断するという性質上、土地の個別の事情が評価に織り込まれません。そのため、それらの事情を織り込んだ評価額を出すために、奥行価格補正率、側方路線影響加算率、不整形地補正率などを掛け算するのです。

 

※今後も定期的に、9月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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【FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
次回は3月中旬ごろに、下記の勉強会を開催します。
●受験前に役立つ情報満載!FP合格ガイダンス会

日時、場所が決まりましたら、こちらで改めてご案内をいたします。
ご案内と同時に参加申し込みも受付開始します。もうしばらくお待ちください。

 

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