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2015年4月25日 (土)

【2級の試験解説】火災保険、店舗総合保険に関する問題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年1月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

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2015年1月 FP技能士2級 学科 問15より

【問題】

3.店舗総合保険は、店舗・事務所等に使用されている建物やこれらの建物に収容されている什器・備品等を補償の対象としている。

 

 

【解答と解説】

この選択肢は適切です。
建物だけでなく、什器・備品も補償の対象となります。
店舗総合保険は、住宅総合保険の法人版とお考えください。住宅総合保険は、建物と家財はともに補償の対象です。その法人版の店舗総合保険でも、建物と什器・備品は補償の対象となります。

 

 

【問題】

4.再調達価額とは、補償の対象となる物件と同程度のものを再取得するために必要な金額から、経過年数による消耗分を差し引いた金額である。

 

 

【解答と解説】

この選択肢は不適切です。
再調達価格は、「補償の対象となる物件と同程度のものを再び調達(再取得)するために必要な金額」のことです。経過年数による消耗分の金額をを差し引きません。
一方、経過年数による消耗分の金額を差し引くのは、「時価額」といいます。なので時価額で保険金が支払われる場合、建築後相当年数経過した建物が火災にあうと、支払われる保険金は少なくなってしまいます。
ちなみに、保険金が時価額である保険契約でも、「価額協定保険特約」という特約を付けると、再調達価格で保険金を支払ってもらえます。価額協定保険特約も、この機会に知っておいてくださいね。

 

※今後も定期的に、1月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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