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2015年4月21日 (火)

【3級受験者も参考に】団体信用生命保険に関する問題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年1月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

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2015年1月 FP技能士2級 学科 問13より

【問題】

2.団体信用生命保険の保険料は、被保険者の契約時の年齢および性別と債務残高に応じて算出される。

 

 

【解答と解説】

この選択肢は不適切です。
団体信用生命保険の保険料は、債務残高によって算出されますが、契約時の年齢や性別とは関係ありません。
債務残高が同じであれば、年齢、性別に関係なく、どなたでも保険料は同じ、ということなのです。
一方、民間の生命保険の場合は、契約時の年齢や性別によって保険料が定められています。
したがって同じ保険金が支払われるのであれば、若い年齢の方は、団体信用生命保険よりも民間の生命保険のほうが保険料が安い、ということもあり得るのです。

 

 

【問題】

4.被保険者の死亡に基因して団体信用生命保険から支払われる保険金は、被保険者の相続に係る相続税額の計算上、相続税の課税価格に算入されない。

 

 

【解答と解説】

この選択肢は適切です。
団体信用生命保険から支払われる保険金は、被保険者の死亡と同時に、ローン返済に充当されるため、相続人の財産とはなりません。したがって、相続税の課税価格に算入されることはありません。
ちなみに、団体信用生命保険に加入していた場合には、被保険者の死亡と同時に借入金は全額返済されることになるため、住宅ローンの残額を、相続債務として取り扱うこともできません。

 

※今後も定期的に、1月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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