最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 試験対策勉強会を3週間後に開催!楽しくもしっかり学べます。ぜひご参加を♪ | トップページ | 【2級の試験解説】法人の資金調達方法に関する問題 »

2015年4月18日 (土)

【3級試験解説】貸金業法の総量規制について

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年1月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

===================

2015年1月 FP技能士3級 学科 問35より

【問題】

貸金業法の総量規制により,個人が貸金業者による個人向け貸付けを利用する場合,原則として,年収の(   )を超える借入はできない。

 

 

【解答と解説】

( )に入る言葉は、「3分の1」です。
貸金業法は、3級では約3年ぶりに出題されました。

お金を貸す側が、借り手の年収の3分の1を超える金額を、無担保で貸してはいけない、という規制です。
借りすぎによって家計破たん状態になってしまう人が増えてきたことを受け、この規制が設けられることとなりました。

さまざまなローンが、この総量規制の対象となりますが、対象外のローンも存在します。
クレジットカードによるカードローン(キャッシング)は、規制の対象となります。
しかし、クレジットカードによるショッピング枠での買い物は、この規制の対象外です。規制の対象外とは、年収の3分の1を超える額であっても利用できるという意味です。

この規制の対象は、無担保によるローンです。したがって、自宅などを担保にした住宅ローン、自動車を担保にした自動車ローンなどは、規制の対象外となります。

また、個人事業主が事業用途で利用する借り入れは、事業計画を提出し返済の見込みがあると判断されて貸し出される分については、この規制の対象外となります。たとえ事業用途の借入であっても、審査なく無担保で借りるローンは規制の対象となります。

収入がない専業主婦の場合、配偶者の同意があれば、その配偶者の年収の3分の1まで無担保で借り入れを行うことができます。ただし、その専業主婦と配偶者の借入額の合計が、二人の年収合計の3分の1まで借り入れできる、ということになります。つまり、夫婦2人合わせて、年収合計の3分の1まで、ということです。

なお、上記は法律で定められている規制であり、実際に借入ができる金額は、貸し手側による審査結果の影響を受けます。無条件に年収の3分の1まで借りられる、というわけではありません。

詳しくご説明しましたが、お金を借りるにあたり、以上のような規制が設けられていることも知っておきましょう。

 

※今後も定期的に、1月試験の過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

===================
【FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点を濃縮した問題を解き、得点
稼ぎのポイントを短時間でたくさん身につけられる勉強会です。

今後の開催日:
●5/9(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/16(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会

学びは濃いですが、グループワークもあり、楽しく学べる和やかな雰囲気です。

・勉強不足を解消し、より合格の可能性を高めたい!
・同じ受験者同士で、モチベーションを高めあいながら勉強したい!
・将来はFPとして活躍したい! FP知識をプライベートでも活用したい!

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。

参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!
みんなで合格を勝ち取りましょう!

« 試験対策勉強会を3週間後に開催!楽しくもしっかり学べます。ぜひご参加を♪ | トップページ | 【2級の試験解説】法人の資金調達方法に関する問題 »

ライフプラン・家計」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【3級試験解説】貸金業法の総量規制について:

« 試験対策勉強会を3週間後に開催!楽しくもしっかり学べます。ぜひご参加を♪ | トップページ | 【2級の試験解説】法人の資金調達方法に関する問題 »