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2015年5月21日 (木)

【2級の試験解説】負担付贈与における課税価格

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年1月のFP技能士試験の過去問を解説いたします。
(中でも、多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストの記述が不足
している点に重点を置いて解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

今回が、1月試験解説の最後となります!

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2015年1月 FP技能士2級 学科 問59より

【問題】

父から土地の贈与を受け、その贈与を受ける条件として父の銀行借入金1,500万円を負担した場合、下記<贈与により取得した土地の概要>に基づく贈与税の課税価格に算入される金額として、最も適切なものはどれか。

<贈与により取得した土地の概要>
取得価額(父が15年前に購入):3,000万円
贈与時における相続税評価額 :2,800万円
贈与時における通常の取引価額 :4,000万円
1. 1,300万円
2. 1,500万円
3. 2,500万円
4. 4,000万円

 

 

【解答と解説】

正解は3の「2500万円」です。
本問は、負担付贈与における課税価格について問う問題です。

通常の贈与であれば、不動産の評価額は相続税評価額で評価をします。
しかし負担付贈与の場合は例外的に、時価が課税価格となります。
その価格から、負担に当たる負債額(本問だと銀行借入金)を差し引いた額が、贈与税の課税価格となります。

したがって本問のケースでは、
時価の4000万円 - 借入金1500万円 = 2500万円
が、贈与税の課税価格に算入されることになるのです。

 

問題の解説は以上です。
いよいよ試験まであと数日ですね。
最後まであきらめず、合格目指してがんばってくださいね!

 

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【FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】

今後の勉強会の開催予定は下記の通りです。
●7月初旬ごろ:受験前に役立つ情報満載!FP合格ガイダンス会
●8月中旬ごろ:FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
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日時、場所が決まりましたら、こちらで改めてご案内をいたします。
今のうちから、予定を開けておいてくださいね♪

 

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