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2015年8月 8日 (土)

[2級試験解説 3級でも参考に]家族定期保険特約と、更新年の生命保険料控除の扱い

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

===================

2015年5月 FP技能士2級 実技(生保顧客) 問4より

【問題】

2.「仮に,妻Bさんが保険期間中に亡くなった場合,Aさんが受け取ることになる家族定期保険特約の死亡保険金300万円は,相続税の課税対象となります」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
家族定期保険特約とは、被保険者以外の別の家族が死亡した場合にも保険金が支払われる特約のことです。
本記述のように、夫婦で保障を得る場合に、この家族定期保険特約を利用すれば割安な金額で死亡保障を付けられます。
(ただし保険を解約すると、家族定期保険特約も消滅します)

本記述のケースにおいて、家族定期保険特約によって保険金が支払わる場合、契約者と受取人が同一のAさんとなるため、所得税・住民税の課税対象となります。

 

 

【問題】

3.「現在加入している生命保険の各種特約を平成27年8月に更新した場合,Aさんが平成27年中に支払った保険料は,全額が平成24年1月1日以後の新制度における生命保険料控除の対象となります」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
このような場合、更新前の7月までの保険料は旧制度の生命保険料控除の対象となり、更新当月の8月以降の保険料は新制度の生命保険料控除の対象となります。

 

問題の解説は以上です。
今後も過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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