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2015年8月15日 (土)

[2級試験解説 3級でも参考に]預金に関する問題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

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2015年5月 FP技能士2級 学科 問22より

【問題】

2.オプション取引などのデリバティブを組み込んだ仕組預金は、原則として、中途解約することができない。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
仕組み預金とは、通常の定期預金よりも金利が高いのですが、満期を金融機関側が決定できる定期預金のことです。

通常の定期預金は、預金者が満期を選んで契約します(3年満期を希望なら3年定期預金、など)。
しかし仕組み預金は満期を金融機関側が決めるため、預けた預金がいつ手元に戻るかを預金者側が制御することができません。このデメリット分が金利として一般の定期預金より上乗せされているのです。

しかも記述の通り、中途解約は原則として認められていません。
どうしても中途解約をする場合は、ペナルティとして相当の金額が差し引かれます。元本割れはもちろん、経済状況によっては元本そのものが返ってこない場合もあります(こうなってしまうと解約の意味がない)

デリバティブが組み込まれているという性質上、もはや通常の預金とは全く異なる性質の金融商品です。
これを普通の預金のようなものだと思って購入し、解約時に金融機関とトラブルになるケースも見受けられています。

 

 

【問題】

3.スーパー定期預金には単利型と半年複利型があるが、個人は半年複利型を利用することができない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。

預入期間が3年以上の場合は、扱っている定期預金商品にもよりますが、単利または半年複利で計算されます。
実際には、半年複利型を採用している預金が多いですね。

 

問題の解説は以上です。
今後も過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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