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2015年8月 2日 (日)

[2級試験解説 3級でも参考に]保険会社破たん時の補償率についての問題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

ややこしい内容も分かりやすく、時には実例とともに解説していきます。
1点でも多く得点できるよう、皆様の学習補強に役立ててくださいね。

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2015年5月 FP技能士2級 学科 問11より

【問題】

1.生命保険の高予定利率契約は、生命保険契約者保護機構により保険会社破綻時の責任準備金等の90%までが補償される。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。

通常の生命保険契約なら、本選択肢の通りです。しかし高予定利率契約の場合は、少し異なります。

高予定利率契約とは、破綻時以前の過去5年間ずっと、基準利率を上回っていた保険契約のことを指します。
高予定利率契約の場合、責任準備金の90%以下の補償率となります。具体的な補償率の計算式は、次の通りです。

90%-{(過去5年間における各年の予定利率-基準利率)の総和÷2}

 

【問題】

4.任意加入の自動車保険契約は、保険会社破綻から3ヵ月を経過した後に保険事故が発生した場合、損害保険契約者保護機構により保険会社破綻時の責任準備金等の80%までが補償される。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
責任準備金の80%まで補償されます。ちなみに損害保険の場合は、「責任準備金の80%まで補償」と「保険金額の80%まで補償」は、同じ意味となります。

 

問題の解説は以上です。
今後も過去問解説を連載していきます。お楽しみに!

 

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