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2015年12月15日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]傷害保険の補償範囲についての問題

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2015年9月 FP技能士2級 学科 問16より
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【問題】

1.普通傷害保険は、被保険者の就業中に生じた事故による傷害は補償の対象とならない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
就業中も補償の対象となるのかどうかで悩まれたかもしれませんが、普通傷害保険は家庭内、職場内などを問わず、また日本国内、海外を問わず、補償の対象となっています。
幅広く補償してもらえますが、次のケースでは補償の対象外です。

・食中毒や虫垂炎などの症状
・自動車・バイクなどによる事故(自動車保険・交通事故傷害保険でカバーする)
・地震・噴火・津波による被害(地震保険特約などでカバーする)
・ロッククライミング、スカイダイビングなどの危険なスポーツ(危険スポーツ用の保険でカバーする)

補償されるケースではなく、補償されないケースを覚えたほうが、試験には対応しやすいですね。

 

 

【問題】

2.家族傷害保険は、保険契約締結時における所定の範囲の親族が被保険者となり、保険契約締結後に記名被保険者に誕生した子は被保険者とならない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
被保険者(補償の対象)となる人は、保険契約時点ではなく、事故発生時の時点で判断をします。
したがって、保険契約締結後に誕生した子であっても、被保険者となるのです。

ちなみに、家族傷害保険の補償の対象となるのは、契約者と生計を一にする同居の親族と、契約者と生計を一にする別居の未婚の子です。
繰り返しとなりますが、この判断は保険契約時点ではなく、事故発生時点である点を理解しておきましょう。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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