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2016年1月20日 (水)

[2級試験解説 3級の方も参考に]相続人だけが、生命保険金の非課税適用の対象となる

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2015年9月 FP技能士2級 実技(FP協会) 問37より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<問題文は省略>

 

【解答と解説】

問題文が長く、表形式であるため、ここでは解答を導くためのポイントを絞って解説します。

生命保険において、契約者と被保険者が同一の場合、被保険者が死亡したときに受け取る保険金は相続税の課税対象です。
これは3級でも学ぶ基本事項です。
ですから、本問の保険金はすべて相続税の対象となります。

ただし、受け取る保険金は、相続人の数×500万円までは非課税です。
本問の相続人は2人ですから、最大で1000万円までは非課税となり、相続税の評価額から減額することができます。
これも、3級で学ぶ基本事項ですね。

ところが、この「相続人の数×500万円」に含めてよい保険金は、受取人が相続人であるものに限られます。言い換えると、相続人でない人が受け取った保険金は、非課税の扱いにはならず、その全額を相続税評価額に計上しなくてはなりません。
本問は、3つの保険金受け取りがありますが、受取人が相続人であるかどうかを見分け、非課税の適用を受けられるものとそうでないものとに分けられたかどうかが、正誤のポイントとなります。

上記の観点で考えることを、忘れないようにしてくださいね。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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今後の勉強会の開催予定は下記の通りです。
●3月中旬ごろ:受験前に役立つ情報満載!FP合格ガイダンス会
●5月中旬ごろ:FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会

開催1か月前頃に、日時、場所が正式に決まり、参加申込も受付開始します。
改めてご案内いたしますので、予定の調整をお願いします♪

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