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2016年1月19日 (火)

[2級試験解説 やや難]「国外」が関係する場合の、相続税の対象財産

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2015年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2015年9月 FP技能士2級 学科 問55より
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【問題】

1.日本国内に住所のある者が相続または遺贈により財産を取得した場合、その財産のうち日本国内に所在するもののみが相続税の課税対象になる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
本選択肢のように、相続人に当たる人が、日本国内に住所がある場合(一般的な日本人と考えてください)は、国内国外を問わず、すべての財産が相続税の課税対象となります。
なので、国外の財産を申告しなくてもよい、ということにはなりません。実務上、国外財産を申告せずに追徴課税されるケースもけっこうあるのです。

 

 

【問題】

2.外国に住所のある外国籍の者が、日本国内に住所のある被相続人から相続または遺贈により財産を取得した場合、その財産のすべてが相続税の課税対象になる。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
被相続人に当たる人が、日本国内に住所がある場合(一般的な日本人と考えてください)は、国内国外を問わず、すべての財産が相続税の課税対象となります。
つまり、日本人から相続で財産を得た外国人の方は、日本の相続税と無縁というわけにはいかないのです。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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今後の勉強会の開催予定は下記の通りです。
●3月中旬ごろ:受験前に役立つ情報満載!FP合格ガイダンス会
●5月中旬ごろ:FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会

開催1か月前頃に、日時、場所が正式に決まり、参加申込も受付開始します。
改めてご案内いたしますので、予定の調整をお願いします♪

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