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2016年4月27日 (水)

[2級試験解説 やや難]金融商品取引法の規定についての問題3つ

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2016年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2016年1月 FP技能士2級 学科 問30より
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【問題】

2.顧客から損失補てんを申し込まれ、それに従って損失補てんが行われた場合、損失補てんを行った金融商品取引業者等には刑事罰が科され得るが、当該顧客には刑事罰が科されることはない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
金融商品取引業者側に刑事罰が科されるのはもちろん、顧客側が損失補てんを要求した場合には、顧客側も刑事罰が科されることがあり得ます。

 

 

【問題】

3.金融商品取引業者等が法人顧客に対して金融商品の販売等を行う場合には、当該顧客が特定投資家か否かにかかわらず、適合性の原則は適用されない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
法人とはいえ、特定投資家でないのであれば、適合性の原則は適用されます。
特定投資家とみなされた法人であれば、適合性の原則は適用されません。

 

 

【問題】

4.金融商品取引業者等が、顧客(特定投資家を除く)と金融商品取引契約を締結しようとする場合、当該顧客が「十分な投資経験があるので、書面の交付は不要である」旨を申し出たときであっても、その申出をもって、契約締結前交付書面の交付義務は免除されない。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
本記述の通り、顧客が特定投資家ではない場合、金融商品取引法により契約締結前交付書面の交付義務は課されています。これは、顧客が書面交付が不要と申請したとしても、免除されることはないのです。
ちなみに、顧客が特定投資家の場合なら、契約締結前交付書面の交付義務は免除されます。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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アップのポイントを短時間でたくさん身につけられる勉強会です。

今後の開催日:
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学びは濃いですが、グループワークもあり、楽しく学べる和やかな雰囲気です。

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