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2016年5月13日 (金)

[2級試験解説 3級の方も参考に]死亡保険金の非課税限度額計算は、養子の数に注意

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2016年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2016年1月 FP技能士2級 実技(きんざい生保) 問15より
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【問題】

3. 「妻Bさんの相続が開始する前に、妻Bさんを契約者および被保険者、法定相続人を死亡保険金受取人とする終身保険に加入し、相続における『死亡保険金の非課税金額の規定』を活用することをお勧めします。妻Bさんが孫Eさんだけでなく、孫Fさんおよび孫Gさんも普通養子にすれば、死亡保険金の非課税限度額を増やすことができます」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
非課税限度額は「500万円×法定相続人の数」ですが、この法定相続人の数に含まれる養子の数に注意が必要です。
法定相続人の数に含める養子の数は、実子がいるときは1人、実子がいないときは2人までとなるからです。

したがって、つぎのいずれの場合も、非課税限度額は変わりません。
・養子はEさんのみ
・養子はE,F,Gさんの3人

したがって孫FさんとGさんを養子にしても、非課税限度額を増やすことはできないのです。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点を濃縮した問題を解き、得点
アップのポイントを短時間でたくさん身につけられる勉強会です。

今後の開催日:
●2016/5/8(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)対策勉強会
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