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2016年8月15日 (月)

[2級試験解説 やや難]ハーフタックスプランでの経理処理の微妙な違い

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2016年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2016年5月 FP技能士2級 実技(生保顧客) 問9より
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【問題】

4.(養老保険に関して)「福利厚生プランの保険料は、原則として、その2分の1を福利厚生費として損金の額に算入します。ただし、役員または部課長など、特定の者のみを被保険者とする場合は、保険料の全額を資産に計上することになります」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
「保険料の全額を資産に計上」を「2分の1は資産に計上、残り2分の1は給与として損金算入」に直すと正しい文章となります。

本問とは異なり、被保険者を「全従業員と役員」にすると、残り2分の1は福利厚生費として損金算入することができます。

ハーフタックスプランと呼ばれるものであっても、被保険者が「全従業員と役員なのかどうか」で、経理処理が異なる点を、理解しておきましょう。

ちなみに実務上は、どちらにしても損金算入となりますが、給与とみなす場合は
・従業員や役員側で、所得税と住民税の課税対象になる
・従業員や役員側で、社会保険料の算定の対象になる
・連動して、会社側も社会保険料を負担する
ということになり、税制・社会保険制度上は不利に働くこととなります。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点を濃縮した問題を解き、得点
アップのポイントを短時間でたくさん身につけられる勉強会です。

今後の開催日:
●8/28(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●9/3(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会

学びは濃いですが、グループワークもあり、楽しく学べる和やかな雰囲気です。

・勉強不足を解消し、より合格の可能性を高めたい!
・同じ受験者同士で、モチベーションを高めあいながら勉強したい!
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