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2016年8月17日 (水)

[3級試験解説]企業物価指数と消費者物価指数、どちらが先に影響が反映されるか

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2016年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

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■ 2016年5月 FP技能士3級 学科 問11より
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【問題】

原油価格などの商品市況や為替相場の影響は、企業物価指数に先行して、消費者物価指数に現れる傾向がある。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
「企業物価指数」と「消費者物価指数」の言葉を入れ替えると、正しい文章となります。
つまり、企業物価指数の方が、先行してその影響が現れる、ということなのです。

企業物価指数は生産者が購入する金額、消費者物価指数は消費者が購入する金額の調査結果です。
そして通常、物が作られる流れは、生産→流通→消費 です。

この流れから、原材料価格や為替の影響は、企業物価指数(生産者が購入する金額)から先に反映され、少し遅れて消費者物価指数(消費者が購入する金額)に反映されると考えられているのです。
試験対策としては、この原理を理解しておきましょう。

ところが現実には「企業努力」により、原材料の価格や為替が変化しても、その影響が企業物価指数や消費者物価指数に反映されないこともあります。現実は、少し複雑なのです。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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アップのポイントを短時間でたくさん身につけられる勉強会です。

今後の開催日:
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