最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 体調管理は試験1週間前から!試験当日を台無しにしないために | トップページ | FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会を開催しました! »

2016年9月 5日 (月)

[2級試験解説 やや難]一身専属権に対する相続税の課税について

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2016年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
(多くの受験者が間違えやすい問題、試験対策テキストでの対策が難しい
問題を中心に解説しています)

合格後のさらなる知識向上にも、役立ててくださいね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2016年5月 FP技能士2級 学科 問55より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【問題】

1.相続または遺贈によって取得した財産のうち、被相続人に帰属する一身専属権は、相続税の課税財産とならない。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
なかなか難しい点を突いてきた問題ですね。

「被相続人に帰属する一身専属権」とは、その被相続人だけが有する権利のことです。
被相続人の死亡により、その権利は消滅し、相続によっても引き継がれない権利です。

「被相続人に帰属する一身専属権」で有名な具体例を、次の通り列挙します。
一身専属権に対するイメージを固める際に、参考にしてくださいね。

・使用貸借契約における借主の地位(貸主の地位は相続の対象です)
・雇用契約における使用者・被用者の地位
・委任契約における委任者・受任者の地位
・組合契約における組合員の地位
・代理契約における本人・代理人の地位
・扶養請求権(他の誰かの扶養者となる権利)
・生活保護給付の受給権
・公営住宅の使用権

一身専属権は、そもそも相続財産とはならないものであるため、相続税の課税財産ともなりません。

 

問題の解説は以上です。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ FP合格後におすすめ!姉妹サイト「FPスキル活用勉強会」の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

試験対策で学んだことを活用して、家族・知人・お客様が抱えるお金の
課題を解決する実践的な方法を、みんなで楽しく学ぶ勉強会です。

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから!
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・11月上旬ごろ:受験前に役立つ情報満載!FP合格ガイダンス会
・2017年1月上旬ごろ:FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
・2017年1月中旬ごろ:FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

開催1か月前頃に日時・場所を決定し、参加申込も受付開始します。
参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

« 体調管理は試験1週間前から!試験当日を台無しにしないために | トップページ | FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会を開催しました! »

贈与・相続・事業承継・民法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [2級試験解説 やや難]一身専属権に対する相続税の課税について:

« 体調管理は試験1週間前から!試験当日を台無しにしないために | トップページ | FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会を開催しました! »