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2017年4月21日 (金)

[2級試験解説 やや難]長期平準的保険の単純返戻率について

本日は、2017年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストでの対策がしづらく、多くの受験者が間違えやすい問題を
中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立ちますよ。

 

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■ 2017年1月 FP技能士2級 実技(生保顧客) 問9より
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【問題】

3 (長期平準定期保険に関して)「当該生命保険の単純返戻率(解約返戻金額÷払込保険料累計額)は、65歳前後にピークを迎え、その後、90歳前後まで同程度の水準を維持しながら推移します。65歳以後に解約などして、役員退職金等の原資を確保するようにしてください」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
長期平準定期保険は、一般的には解約返戻金のピークは長くは続かず、ピークを迎えると下落していきます。
ということは、本記述にある単純返戻率(解約返戻金額÷払込保険料累計額)の分子の値が小さくなる一方、分母の払込保険料は大きくなるため、単純返戻率はピークを迎えた後、下がっていきます。ピーク時の水準を、65歳から90歳までの25年もの間、維持することはありません。

 

問題の解説は以上です。

基本事項は皆様の日々の学習で習得できますが、日々の学習でも得点しづらい
ちょっと難しい点を、こちらで補強してくださいね。
このようなポイントを理解しているかどうかが、合格ラインを超える力と
なっていきますよ。

今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点を補強し、得点アップの
ポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
●5/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会

<姉妹サイトの勉強会日程>
●4/22(土) 相続相談事例から学ぶ、計画的な相続対策
2つの相続相談事例を取り上げ、相続に関する問題をどのように解決すれば
よいかを考えていきます。相続における実践力が身につく内容です。

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
http://money-study.net/fp/session/

 

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