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2017年5月 2日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]有効求人倍率の計算式

本日は、2017年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストでの対策がしづらく、多くの受験者が間違えやすい問題を
中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立ちますよ。

 

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■ 2017年1月 FP技能士2級 学科 問21より
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【問題】

4.有効求人倍率は、前月から繰り越された有効求職者数と当月の新規求職申込件数の合計数である「月間有効求職者数」を前月から繰り越された有効求人数と当月の新規求人数の合計数である「月間有効求人数」で除して求められる統計で、厚生労働省が作成・公表している。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
この記述を数式で表すと、「月間有効求職者数÷月間有効求人数」となりますが、分母と分子が逆になっていて誤りです。
正しい有効求人倍率は、「月間有効求人数÷月間有効求職者数」です。

仮に皆さんが就職求人に応募する立場であれば、あなたは分母の「月間有効求職者数」側の数値に含まれるということです。こういう覚え方をすれば、間違えにくくなります。

この正しい数式の下では、仕事を探す人が増える(つまり分母の求職者数が増える)と、有効求人倍率の値は下がります。
これが1を下回ると、企業の求人数よりも職を探す人のほうが多いということになり、職にありつけなくなる人が必ず現れるという景気状況となっていることを表します。

 

問題の解説は以上です。

基本事項は皆様の日々の学習で習得できますが、日々の学習でも得点しづらい
ちょっと難しい点を、こちらで補強してくださいね。
このようなポイントを理解しているかどうかが、合格ラインを超える力と
なっていきますよ。

今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点を補強し、得点アップの
ポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
●5/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント総仕上げ勉強会

<姉妹サイトの勉強会日程>
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