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2017年12月16日 (土)

[2級試験解説 やや難]労働災害総合保険に関する出題

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2017年9月 FP技能士2級 実技(損保顧客) 問8より
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【問題】

3.「労働災害総合保険は、労働者災害補償保険(政府労災保険)の認定とは関係なく、損害保険会社所定の認定基準を満たすことで、保険金が支払われます」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
労働災害総合保険の保険金は、政府の労災保険の認定(労災保険の支給)が支払い要件となっています。
「損害保険会社所定の認定基準」で支払われるわけではありません。

ちなみに、このような要件があるため、労災保険に加入していない事業者は、労働災害総合保険に加入すらできません。

 

 

【問題】

4.「労働災害総合保険には、契約時に平均被用者数や賃金総額の見込額に基づき算出された暫定保険料を支払い、保険期間終了後に実際の数値に基づき算出された確定保険料と暫定保険料の差額を精算する契約方式があります」

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
本記述のように、労働災害総合保険の保険料支払いは、暫定保険料と確定保険料の2段階になっています。
これは実は、政府の労災保険を会社が支払う仕組みと、同じなのです。
労災保険も、保険料の支払いは2段階になっているのです。

なお、この問題にある暫定保険料、確定保険料、平均被用者数などの用語は、労災保険・労働災害総合保険の基礎知識として知っておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●2018/1/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●2018/1/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●2018/1/14(日) 家計シミュレーションソフトで家計分析・改善をやってみよう
●2018/1/14(日) 保険見直しFP相談やってみよう(自分と家族の保障で板挟み編)

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

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