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2018年4月12日 (木)

[2級試験解説 3級の方も参考に]遺族厚生年金と老齢厚生年金の両方の受給権がある場合の調整

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 学科 問7より
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【問題】

4.配偶者が死亡したことにより遺族厚生年金の受給権を取得した65歳以上の受給権者について、その受給権者が受給できる老齢厚生年金の額が、遺族厚生年金の額を上回る場合は、遺族厚生年金の全部が支給停止される。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
実はこの内容は、皆様の試験対策テキストに記載されていることが多いですが、この選択肢とは別の言い回しになっていることが多いでしょう。

テキストでは、次のような書き方になっていると思います。

「遺族厚生年金と老齢厚生年金の両方の受給権がある場合は、老齢厚生年金が先に支給され、遺族厚生年金との差額(計算式で書くと、遺族厚生年金額-老齢厚生年金額)が遺族厚生年金として支給される」

この計算式の計算結果がマイナスになる(つまり老齢厚生年金の額のほうが大きい)場合には、結果的に遺族厚生年金は0円と計算されるため、本選択肢の通り、全部が支給停止になるというわけなのです。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
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