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2018年8月 7日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]外国為替証拠金取引の証拠金倍率の定めについて

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年5月 FP技能士2級 学科 問26より
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【問題】

4.外国為替証拠金取引では、証拠金にあらかじめ決められた倍率を掛けた金額まで売買できるが、倍率の上限は各取扱業者が決めており、法令による上限の定めはない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
本問の倍率のことを「証拠金倍率」「レバレッジ」とも言いますが、現在は金融庁の方針により25倍までに制限されています。
例えば証拠金を10万円差し出したとすれば、外貨を250万円分まで取引が可能になっているということです。

昔は、300倍もの取引が可能だった時代もありましたが、瞬時に元本を失ってしまう投資家も多くいました。
(元本割れじゃなくて、元本がなくなる、の意味です)
そこで投資家保護の方針のもと、証拠金倍率が定められることになりました。

ちなみに現在、この証拠金倍率を25倍からさらに10倍にまで引き下げようという動きもあります。まだ決定にはなっていませんが、このような情勢があることも、知っておいてくださいね。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
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