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2018年11月25日 (日)

[2級試験解説 3級の方も参考に]国民年金の保険料納付猶予制度について

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日から、2018年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
こちらでは、最近増えている新傾向の問題や、市販テキストに記述がなく、独学で対策しづらく得点しにくい問題を中心に解説しています。
標準的な問題は、日々の独学で乗り越えられるはずですからね!

合格後のさらなる知識向上にも、役立てられますよ。
それでは、さっそく問題の紹介と解説を行っていきます。

 

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■ 2018年9月 FP技能士2級 学科 問4より
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【問題】

3.(注:国民年金に関して)
50歳未満の第1号被保険者は、本人および配偶者の前年の所得(1月から6月までの月分の保険料については前々年の所得)がそれぞれ一定金額以下の場合、保険料納付猶予制度の対象となる。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
細かい点ですが、次の3つの保険料猶予制度・免除制度について、所得の要件が異なっています。
この違いを、理解しておきましょう。

■本記述の納付猶予制度:
本人の所得と配偶者の所得が、いずれも「(扶養家族人数+1)×35万円+22万円」未満であること
※よって本記述は適切です。

■学生納付特例制度:
本人の所得が、「扶養家族人数×38万円+118万円+社会保険料控除の額」 未満であること
※計算式の数字は35万円ではなく、38万円であることに注意。

■全額免除制度:
本人の所得、配偶者の所得、申請者世帯の世帯主の所得が、いずれも「(扶養家族人数+1)×35万円+22万円」未満であること

以上のように、計算式と、誰の所得までが対象なのかという点で、違いがあるのです。
細かいところですが、理解しておきましょう。
なお、公式サイトにある「3級2級の過去問 難問を解説」の下記ページで、さらに詳しい違いを記載していますので、知識を深めたい方は参考にしてくださいね。

・納付猶予制度、学生納付特例制度、全額免除の違い
https://money-study.net/fp/tisiki/1-national-pension.htm#menjo

 

問題の解説は以上です。
こちらでは、最近増えている新傾向の問題や、市販テキストに記述がなく
独学で対策しづらく得点しにくい問題を中心に解説しています。

標準的な問題は、日々の独学で乗り越えられるはず!
それに加えて、このようなちょっと難しい点も、補強し積み重ねていけば、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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■2019/1/13(日) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
■2019/1月予定  FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
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■11/25(日) 家計シミュレーションソフトを、将来の家計改善に役立てよう
■11/25(日) 年金とお金の将来不安をなくせるライフプランニングを提案しよう
■12/16(日) FP6分野の新制度&制度改正 徹底学習勉強会(FP1級・CFP試験対応)
■12/20(木) 顧客のためのFPアドバイス研究 老後資金の取り崩し設計編

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

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