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2019年1月 5日 (土)

[2級試験解説 やや難]法人税における、事業税の損金算入ルール

本日は、2018年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年9月 FP技能士2級 学科 問37より
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【問題】

4.(注:法人税に関して)損金の額に算入される租税公課のうち、事業税については、原則としてその事業税に係る納税申告書を提出した日の属する事業年度の損金の額に算入することができる。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。この記述の通り「申告書を提出した事業年度に損金算入」なのですが、具体例を挙げて解説します。
例えば2017年4月~2018年3月の決算期における事業税が期中に確定しても、この期の確定申告書を提出するのは、翌期2018年4月~2019年3月の決算期となります。ですので、事業税を損金算入する時期は、翌期(=事業税の確定申告書を提出した日の属する事業年度)となるわけです。

仮に3期前の決算の修正申告により、新たに事業税が発生した場合も、修正申告書を提出した日の属する事業年度で、損金算入をするのです。

以上の説明で、イメージは沸いたのではないでしょうか。
繰り返しですが、事業税を損金算入するのは、あくまでも「申告書を提出した事業年度」であることを意識しておいてくださいね。

ちなみに上記の説明は、わかりやすさ重視のため、やや厳密さに欠ける説明ではありますが、FP試験対策としては十分です(FP1級まで通用する考え方です)。

より正確な実務の解説は、FP試験の範囲を超えるので割愛します。
ご興味があれば、税理士向けの記事や書籍等で学習してくださいね。

 

問題の解説は以上です。
こちらでは、最近増えている新傾向の問題や、市販テキストに記述がなく
独学で対策しづらく得点しにくい問題を中心に解説しています。

標準的な問題は、日々の独学で乗り越えられるはず!
それに加えて、このようなちょっと難しい点も、補強し積み重ねていけば、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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■2019/1/13(日) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
■2019/1/19(土) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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■1/24(木) 確定申告がわかる!できる!【様々なケースでの申告書作成編】
■1/31(木) 確定申告がわかる!できる!【電子申告e-Tax実践編】
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