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2019年4月17日 (水)

[2級試験解説 やや難]養老保険で特定の役員・従業員を被保険者としたときの課税について

本日は、2019年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2019年1月 FP技能士2級 実技(きんざい生保)問9より
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【問題】

2 (注:契約者と満期受取人が法人、死亡保険金受取人が役員・従業員の遺族である養老保険において) 「役員や部課長など、特定の者のみを被保険者とする加入であれば、支払保険料の全額を被保険者に対する給与として損金の額に算入します。ただし、職種、年齢、勤続年数等に応ずる合理的な基準により、普遍的に設けられた格差であると認められるときは、保険料の2分の1を福利厚生費として認められる可能性があります」

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
記述前半部分の「支払保険料の全額を被保険者に対する給与として損金の額に算入」を「支払保険料の2分の1を被保険者に対する給与として損金の額に算入」に直すと正しいです。
これは、ハーフタックスプランの変化形ですね。

通常のハーフタックスプランでは、被保険者を「全従業員」とします。この場合は「支払保険料の2分の1を福利厚生費として損金の額に算入」となります。
全従業員を被保険者とするか、特定の者のみを被保険者とするかで、損金算入の取り扱いが異なる点を、理解しておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

こちらでは、最近増えている新傾向の問題や、市販テキストに記述がなく
独学で対策しづらく得点しにくい問題を中心に解説しています。

標準的な問題は、日々の独学で乗り越えられるはず!
それに加えて、このようなちょっと難しい点も、補強し積み重ねていけば、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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次の5月試験に向けた勉強会を、下記日程で開催します!
■5/4(土):FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
■5/19(日):FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
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