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カテゴリー「不動産」の126件の記事

2018年5月19日 (土)

第5分野「不動産」学習のポイント

いよいよ試験当日が近づいてきました。試験本番の日も、まもなくですね!
問題集や過去問をどんどん解いて、得点アップを目指していきましょう!

 

さて本日は、FP試験の第5分野目「不動産」の学習ポイントをお伝えします。
このあたりから、苦手意識を持つ受験者が増えてきます。
かく言う私も、FP試験を受けるときはそうでしたから。

当初の想定より学習がなかなか進まず、不動産分野に取り掛かるの時期が後ろにずれ込み、十分な学習ができなくなる方が増えてきますね。

そう感じたなら、より多く学習時間を確保するなど、対策をとりましょう。
試験まで日数が限られてきましたが、学習法に一発逆転などありません。
学習不足を補う努力が大切です。

 

不動産分野では、大きく分けて次の3つの点について学びます。

■1. 不動産取引の現場で必要となる知識を学ぶ

不動産は、数千万円もする高額取引です。消費者保護の観点からも、購入者が知っておくと役立つ、様々な知識を学びます。
不動産業界特有の制度や仕組みが多くありますが、実は不動産以外の商品(たとえば雑貨など)の売買にも当てはまる内容も含んでいます。
身近にある似たような事例と関連付けて覚えると、暗記が楽になります。
このような発想も持って、学習に臨んでみてくださいね。

■2. 不動産に関する法律(建築基準法、区分所有法など)について学ぶ

不動産業界では必須の法知識について学びます。
一般の方はあまり知らない専門的な内容ですが、試験対策として覚えるべきことはたくさんあります。
法律に関する出題は、暗記で乗り切るしかありません。
お持ちの試験対策テキストでしっかりインプット学習をして、必ず問題集や過去問を解いてアウトプット学習もしておきましょう。
繰り返しの学習で、頭の中に定着させていきましょう。

■3. 不動産取引に関する税金について学ぶ

不動産取引にかかる税の種類や税率、税を軽減してくれる特例などを学びます。
税金となると抵抗感が出るかもしれませんが、不動産の税金は頻出事項であり、勉強を重ねると得点源にしやすいところです。
インプット&アウトプット学習を繰り返し、確実に得点していきましょう!

 

この不動産分野を学習すれば、不動産購入や買い替えの場面で役に立つ知識、金銭的に得する知識もたくさん得られます。
高額な不動産取引で数十万円、時には数百万円も有利になれる知識が満載です。

損をしない不動産取引ができ、そのアドバイスもできるようになります。
そのお得を手に入れられる分野だと思って、前向きに勉強を重ねてくださいね。

 

過去問学習では、皆様がお使いの試験対策テキストに載っていないことが、出題されることもあるでしょう。特に2級はその傾向が強いです。
その場合は、公式サイトの「FP3級2級過去問 難問を解説」のページも活用して下さい。
試験対策テキストで解説が漏れがちな内容を、1000項目以上掲載しています。
利用は無料なので、ぜひご活用くださいね。

【FP3級2級過去問 難問を解説】
https://money-study.net/fp/tisiki/

 

さて、この分野での重要ポイントを、いくつか皆様に問いかけをいたします。
試験合格においては、ぜひとも「はい」と答えてもらいたいものばかりです。

あなたは、いくつ「はい」と答えられますか?

 

(3級2級共通)

■不動産登記における、対抗力と公信力の意味を、正しく説明できますか?

■不動産登記簿における表題部、権利部甲区、権利部乙区のそれぞれに、何が記録されているか、説明できますか?

■公示価格、路線価、標準地価、固定資産税評価額の4つについて、どこが公表しているか、目安となる金額は時価の何割か、何年ごとに評価替えが行われるか、網羅的に説明できますか?

■3種類ある定期借地権の特徴、契約期間、契約終了時の取り扱い、契約上のルール(公正証書が必要か)などを、一通り説明できますか?

■定期借家契約の契約期間、契約書面の要件、契約時に必ずしなければならないことを説明できますか?

■定期借家契約と普通借家契約とで、どのような違いがあるか説明できますか?

■瑕疵担保責任に関して、瑕疵担保責任を負う期間、瑕疵を知らなかった場合の取り扱い、相手が宅地建物取引業者だった場合の取り扱いについて、説明できますか?

■土地が、複数の建ぺい率の地域にまたがる場合、複数の用途地域にまたがる場合、防火地域とそれ以外の地域とにまたがる場合、それぞれどのように取り扱われるか、説明できますか?

■接道義務とは何か、数字を含めて具体的に説明できますか?

■固定資産税を払うべき人は誰か、また固定資産税の課税の特例について、説明できますか?

■不動産取得税と登録免許税について、それぞれどのような場合に課税されるのか、説明できますか?

■短期譲渡所得、長期譲渡所得のそれぞれの場合について、課税される所得税額と住民税額を説明できますか?

■居住用財産の3000万円の特別控除、長期譲渡の場合の軽減税率の特例、居住用財産の課税の特例のそれぞれで、その特徴、居住期間の要件、適用される税率、またこの3つの併用のルールについて、説明できますか?

■防火地域、前面道路幅、その他問題文に与えられた要件をもとに、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

 

(2級の方は、上記に加えてさらに下記についても確認してください)

■普通借地権の契約終了時に、どのような条件があれば自動的に契約が更新されるか、説明できますか?

■普通借地権の契約終了時に地主が更新を拒否する場合、また契約途中で地主が契約解除を申し込む場合、必要となる条件を説明できますか?

■手付金を支払った場合、どのような条件下でどのように手付金を取り扱えば、契約を解除できるか、説明できますか?

■区分所有法において、どのような場合にどれだけの賛成を必要とするのか、またその賛成の数を規約で変更できるかをどうか、説明できますか?

■10種類以上ある用途地域のそれぞれにおいて、どのような建物を建築できるのか、代表的なものを説明できますか?

■不動産の譲渡における様々な税の特例がありますが、それぞれの特例の適用時に、取得費や取得日を引き継ぐかどうか、説明できますか?

■複雑な条件を持つ土地であり、かつ2つの用途地域にまたがる土地に対しても、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

■どのような時に印紙税の納税が必要になるか、また過怠税の取り扱いについて、説明できますか?

■不動産有効活用手法として、自己建設方式、事業受託方式、等価交換方式、土地信託方式、定期借地権方式、そして最近出題され始めた建設協力金方式もありますが、それぞれの特徴を説明できますか?

■不動産投資における、IRR法とNPV法の違いを説明できますか?

 

以上の問いかけに「はい」と答えられる自信と知識があれば、試験当日には正誤を正しく判断でき、計算問題も解けるでしょう。
しかし「はい」と答えられないものが多ければ、お持ちのテキストや問題集でもう一度復習をして、試験当日までに備えてくださいね。

 

「はい」の数が少なかった方は、ぜひ「頻出重要ポイント総仕上げ勉強会」にご参加下さい。
試験で高得点を狙えるよう、重要ポイントを短時間で学び、弱点も補強できます。
受験者同士で楽しく学びあう雰囲気が、過去の参加者にもご好評頂いています。
ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
開催日程と参加申込については、下記のご案内をご覧ください。

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
●6/23(土) FPなら知っておくべきお金の新制度&制度改正 勉強会

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

2018年5月17日 (木)

[2級試験解説 3級の方も参考に]空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の、適用要件について

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 実技(中小事業主) 問12より
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【問題】

3 甲土地をX社に譲渡した場合に、譲渡価額が1億円以下であることなどの要件を満たせば、甲土地の譲渡に係る譲渡所得の金額の計算上、「被相続人の居住用財産(空家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」の適用を受けることができる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
問題文より、X社は売主であるAさんがその株式をすべて保有している会社であることが示されています。
これを「特別な関係にある法人」と税金の世界では呼びますが、特別な関係にある法人に対して譲渡した場合は、この特例は適用することができません。
同様に、親族に対して譲渡した場合にも、この特例を適用することはできません。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

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●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
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参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
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2018年5月16日 (水)

[2級試験解説 3級の方も参考に]建物の表示登記に対する登録免許税について

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 学科 問48より
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【問題】

4.建物を新築して表示に関する登記を申請する場合は、登録免許税は課されない。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
登録免許税は、権利の取得など(権利部に記載内容の変更)に関して課税される税金です。
なので、表題部の登記に対しては、登録免許税は課税されません。

ちなみに、土地の表題登記の場合も、登録免許税は課税されないことも、覚えておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
●6/23(土) FPなら知っておくべきお金の新制度&制度改正 勉強会

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
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2018年5月15日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]不動産取得税の課税標準の特例における、床面積の要件

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 実技(個人資産) 問11より
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【問題】

1. Aさんが建築する賃貸アパートについて、「不動産取得税の課税標準の特例」の適用を受けるためには、建築する賃貸アパートの独立的に区画された1室ごとの床面積が50m2以上240m2以下でなければならない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
「50m2以上240m2以下」を「40m2以上240m2以下」に直すと正しい文章となります。

戸建て住宅の場合は「50m2以上240m2以下」ですが、マンションやアパートの場合は「40m2以上240m2以下」となります。
建物の種類によって、面積要件が異なる点を覚えておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
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2018年1月15日 (月)

[2級試験解説 やや難]資産の交換における圧縮限度額の計算について

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2017年9月 FP技能士2級 実技(中小事業主) 問12より
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【問題】

「交換により取得した資産の圧縮額の損金算入」(法人税法第50条。以下「本特例」という)に関する以下の文章の空欄に入る最も適切な数値を記入しなさい。

<中略>

仮に、X社がY社との間で、X社が所有する丙土地(時価1億円、譲渡直前の帳簿価額8,000万円)とY社が所有する乙土地(時価9,000万円)を交換し、X社がY社から交換差金等1,000万円を受け取り、譲渡経費の額が1,000万円であった場合、X社において本特例による圧縮限度額は( 3 )万円となる」

 

【解答と解説】

3に入る数字は「900」です。
圧縮限度額は、次の算式で計算します。

圧縮限度額=取得資産の時価-(譲渡資産の帳簿価額+譲渡経費+A)×(取得資産の時価÷(取得資産の時価+B))

A:交換差益を支払ったなら、その金額。交換差益を支払っていないなら0円。
B:交換差益を受け取ったなら、その金額。交換差益を受け取っていないなら0円。

上記算式に数字をあてはめていくと、圧縮限度額は次のように計算されます。
9000-(8000+1000+0)×(9000÷(9000+1000))=9000-9000×0.9=900

以上より、圧縮限度額は900万円となるのです。

最後に、参考までにこの圧縮限度額が経理上どのように使われるのかについてみてみましょう。
この交換取引において、X社側が本特例を使わなければ、次のように経理処理を行います。

(借方)        (貸方)
乙土地  9000万円 | 丙土地 8000万円
交換差金 1000万円 | 譲渡益 2000万円

譲渡益が2000万円発生し、それに対して法人税が課税されます。

一方で、本特例を使うとX社側の経理処理は次のようになります。

(借方)        (貸方)
乙土地  9000万円 | 丙土地 8000万円
交換差金 1000万円 | 譲渡益 2000万円
圧縮損   900万円 | 乙土地  900万円

益金として譲渡益の2000万円がある一方で、損金として圧縮損900万円があります。
差し引き1100万円に対して法人税が課税されるため、本特例を使うことで節税効果が生まれるのです。

一方、乙土地の帳簿価格は、本特例を使わなければ9000万円ですが、本特例を使うと9000万円-900万円=8100万円となります。
取得費が下がってしまうため、乙土地を将来に売却するときに、法人税が多く課税されることになります。

すなわち、本特例を使うと、圧縮損で計上した900万円分の課税を、将来に繰り延べることになるのです。これが、課税の繰り延べ効果と言われる理由になるのです。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
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2018年1月13日 (土)

[2級試験解説 3級の方も参考に]建物の共用部分はすべて、容積率算定上の面積から除外できる

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2017年9月 FP技能士2級 実技(中小事業主) 問10より
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【問題】

3.甲土地と乙土地を一体とした土地上に建築物を建築する場合、建築物の中にあるエレベーターの昇降路部分およびエレベーターホールの床面積については、当該建築物の各階の床面積の合計の10分の1を限度として、容積率算定上の延べ面積から除外することができる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
エレベーターに関する部分の面積は、容積率算定上の延べ面積からすべて除外できます。(延べ面積に算入しない)
建築物の共用部分は延べ面積からそもそも除外できますが、エレベーターもそれと同じく除外できるのです。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●2018/1/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●2018/1/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

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2018年1月12日 (金)

[2級試験解説 3級の方も参考に]開発行為のうち都道府県知事等の許可が不要な場合

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2017年9月 FP技能士2級 学科 問44より
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【問題】

3.市街地再開発事業の施行として行う開発行為には、都道府県知事等の許可を必要としない。

4.土地区画整理事業の施行として行う開発行為には、都道府県知事等の許可を必要としない。

 

【解答と解説】

3,4の記述はともに、適切です。
開発行為には、都道府県知事の許可が必要なケースと必要としないケースとがあります。
それぞれの代表的なケースは、皆さんのおもちのテキストに記載がありますので、そこを整理して覚えておいてください。

それに加えて、本記述のケースにおいては、都道府県知事の許可を必要としません。
これはテキストに記載がないケースも多いですので、ぜひ追加で覚えておいてくださいね。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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●2018/2/17(土) 若者向け金融教育を体験し、実践できるようになろう

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2018年1月11日 (木)

[2級試験解説 3級の方も参考に]建物譲渡特約付借地権が消滅した後、借主の地位はどうなるか

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2017年9月 FP技能士2級 学科 問43より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【問題】

4.建物の譲渡により建物譲渡特約付借地権が消滅した場合において、当該建物の使用を継続する賃借人が借地権設定者に対して請求をしたときには、賃借人と借地権設定者との間で存続期間を2年とする建物の賃貸借がされたものとみなされる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
建物譲渡特約付借地権が消滅した際に、当該建物の賃借人(借主であり建物の所有者ではないです)が、借地権設定者(要は地主)に対して請求をした場合には、期間の定めのない賃貸借契約がなされたものとみなされます。

分かりやすく言い換えると、建物の借主(要は賃貸物件に入居している人)からすれば、地主側で土地の貸し借りが終了したからといって、入居者が住める期間が突然「あと2年」などと制限されるようなことはないですよ、ということなのです。

なお、事前に定期借家契約が締結されていた場合には、その契約の方が優先して適用されます。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●2018/1/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
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2018年1月10日 (水)

[2級試験解説 3級の方も参考に]固定資産税評価額のもとになる固定資産評価基準とは

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2017年9月 FP技能士2級 学科 問41より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【問題】

4.固定資産税評価額は、原則として、市町村長が固定資産評価基準により決定する。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
これもFP試験にしては、ややマニアックな問題であり、固定資産税評価額がどのようなプロセスで決定されているのか、を問う問題です。

以下の解説は、参考程度に把握していただければと思います。

選択肢中の「固定資産評価基準」とは、建物や土地の評価額を、具体的にどのようにして算出するか、をまとめたものです。
固定資産税評価額は各市町村で算出しますが、同じ条件の不動産が、市町村ごとにばらばらな評価額になってしまうことは問題です。
そこで、どの市町村でも同じやり方で評価し、同一条件なら同一評価額になるようにと考え、その具体的な評価方法を国がまとめているわけです。

以上の背景から、この固定資産評価基準を国が策定し、それに従って市町村が固定資産税評価額を決定しているのです。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
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2018年1月 7日 (日)

[2級試験解説 3級の方も参考に]都道府県による「標準価格」についての出題

本日は、2017年9月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2017年9月 FP技能士2級 学科 問41より
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【問題】

2.都道府県地価調査の基準地の標準価格は、各都道府県に設置された土地鑑定委員会が判定する。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
これはちょっと難しいひっかけ問題ですね。
「各都道府県に設置された土地鑑定委員会が判定する」を「各都道府県が決定する」に直すと正しい記述となります。

都道府県には土地鑑定委員会は設置されていません。
土地鑑定員会は、国土交通省に設置された機関である点も覚えておきましょう。

以下では少し踏み込んだ解説となりますので、参考情報としてご覧ください。

都道府県が基準地の標準価格を決定する際には、不動産鑑定士による評価を参考にして決定をしています。

ちなみに「公示価格」の方は、国土交通省に設置された土地鑑定委員会が判定をしています。
土地鑑定委員会は公示価格を決定する機関ですが、自ら地価を算出しません。2人以上の不動産鑑定士に依頼して地価を出してもらい、それを審査・判定して正式に公示価格を決定する役割を持っています。

やや深入りした内容でしたが、FPの観点ではそれほど重要ではありませんので、参考情報としてとどめておいてください。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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