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カテゴリー「不動産」の132件の記事

2018年8月24日 (金)

第5分野「不動産」学習のポイント

いよいよ試験当日が近づいてきました。試験本番の日も、まもなくですね!
問題集や過去問をどんどん解いて、得点アップを目指していきましょう!

 

さて本日は、FP試験の第5分野目「不動産」の学習ポイントをお伝えします。
このあたりから、苦手意識を持つ受験者が増えてきます。
かく言う私も、FP試験を受けるときはそうでしたから。

当初の想定より学習がなかなか進まず、不動産分野に取り掛かる時期が後ろにずれ込み、十分な学習ができなくなる方が増えてきますね。

そう感じたなら、より多く学習時間を確保するなど、対策をとりましょう。
試験まで日数が限られてきましたが、学習法に一発逆転などありません。
学習不足を補う努力が大切です。

 

不動産分野では、大きく分けて次の3つの点について学びます。

■1. 不動産取引の現場で必要となる知識を学ぶ

不動産は、数千万円もする高額取引です。消費者保護の観点からも、購入者が知っておくと役立つ、様々な知識を学びます。
不動産業界特有の制度や仕組みが多くありますが、実は不動産以外の商品(たとえば雑貨など)の売買にも当てはまる内容も含んでいます。
身近にある似たような事例と関連付けて覚えると、暗記が楽になります。
このような発想も持って、学習に臨んでみてくださいね。

■2. 不動産に関する法律(建築基準法、区分所有法など)について学ぶ

不動産業界では必須の法律知識について学びます。
一般の方はあまり知らない専門的な内容ですが、試験対策として覚えるべきことはたくさんあります。
法律に関する出題は、暗記で乗り切るしかありません。
お持ちの試験対策テキストでしっかりインプット学習をしておきましょう。
そのあとで必ず、問題集や過去問を解いてアウトプット学習も忘れずに。
繰り返しの学習で、頭の中に定着させていきましょう。

■3. 不動産取引に関する税金について学ぶ

不動産取引にかかる税の種類や税率、税を軽減してくれる特例などを学びます。
税金となると抵抗感が出るかもしれませんが、不動産の税金は頻出事項です。
だけれども、勉強を重ねると得点源にしやすいところでもあります。
インプット&アウトプット学習を繰り返し、確実に得点していきましょう!

 

この不動産分野を学習すれば、不動産購入や買い替えの場面で役に立つ知識、金銭的に得する知識もたくさん得られます。
高額な不動産取引で数十万円、時には数百万円も有利になれる知識が満載です。

損をしない不動産取引ができ、そのアドバイスもできるようになります。
そのお得を手に入れられる分野だと思って、前向きに勉強を重ねてくださいね。

 

過去問学習では、皆様がお使いの試験対策テキストに載っていないことが、出題されることもあるでしょう。特に2級はその傾向が強いです。
その場合は、公式サイトの「FP3級2級過去問 難問を解説」のページも活用して下さい。
試験対策テキストで解説が漏れがちな内容を、1000項目以上掲載しています。
利用は無料なので、ぜひご活用くださいね。

【FP3級2級過去問 難問を解説】
https://money-study.net/fp/tisiki/

 

さて、この分野での重要ポイントを、いくつか皆様に問いかけをいたします。
試験合格においては、ぜひとも「はい」と答えてもらいたいものばかりです。

あなたは、いくつ「はい」と答えられますか?

 

(3級2級共通)

■不動産登記における、対抗力と公信力の意味を、正しく説明できますか?

■不動産登記簿における表題部、権利部甲区、権利部乙区のそれぞれに、何が記録されているか、説明できますか?

■公示価格、路線価、標準地価、固定資産税評価額の4つについて、どこが公表しているか、目安となる金額は時価の何割か、何年ごとに評価替えが行われるか、網羅的に説明できますか?

■3種類ある定期借地権の特徴、契約期間、契約終了時の取り扱い、契約上のルール(公正証書が必要か)などを、一通り説明できますか?

■定期借家契約の契約期間、契約書面の要件、契約時に必ずしなければならないことを説明できますか?

■定期借家契約と普通借家契約とで、どのような違いがあるか説明できますか?

■瑕疵担保責任に関して、瑕疵担保責任を負う期間、瑕疵を知らなかった場合の取り扱い、相手が宅地建物取引業者だった場合の取り扱いについて、説明できますか?

■土地が、複数の建ぺい率の地域にまたがる場合、複数の用途地域にまたがる場合、防火地域とそれ以外の地域とにまたがる場合、それぞれどのように取り扱われるか、説明できますか?

■接道義務とは何か、数字を含めて具体的に説明できますか?

■固定資産税を払うべき人は誰か、また固定資産税の課税の特例について、説明できますか?

■不動産取得税と登録免許税について、それぞれどのような場合に課税されるのか、説明できますか?

■短期譲渡所得、長期譲渡所得のそれぞれの場合について、課税される所得税額と住民税額を説明できますか?

■居住用財産の3000万円の特別控除、長期譲渡の場合の軽減税率の特例、居住用財産の課税の特例のそれぞれで、その特徴、居住期間の要件、適用される税率、またこの3つの併用のルールについて、説明できますか?

■防火地域、前面道路幅、その他問題文に与えられた要件をもとに、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

 

(2級の方は、上記に加えてさらに下記についても確認してください)

■普通借地権の契約終了時に、どのような条件があれば自動的に契約が更新されるか、説明できますか?

■普通借地権の契約終了時に地主が更新を拒否する場合、また契約途中で地主が契約解除を申し込む場合、必要となる条件を説明できますか?

■手付金を支払った場合、どのような条件下でどのように手付金を取り扱えば、契約を解除できるか、説明できますか?

■区分所有法において、どのような場合にどれだけの賛成を必要とするのか、またその賛成の数を規約で変更できるかをどうか、説明できますか?

■10種類以上ある用途地域のそれぞれにおいて、どのような建物を建築できるのか、代表的なものを説明できますか?

■不動産の譲渡における様々な税の特例がありますが、それぞれの特例の適用時に、取得費や取得日を引き継ぐかどうか、説明できますか?

■複雑な条件を持つ土地であり、かつ2つの用途地域にまたがる土地に対しても、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

■どのような時に印紙税の納税が必要になるか、また過怠税の取り扱いについて、説明できますか?

■不動産有効活用手法として、自己建設方式、事業受託方式、等価交換方式、土地信託方式、定期借地権方式、そして最近出題され始めた建設協力金方式もありますが、それぞれの特徴を説明できますか?

■不動産投資における、IRR法とNPV法の違いを説明できますか?

 

以上の問いかけに「はい」と答えられる自信と知識があれば、試験当日には正誤を正しく判断でき、計算問題も解けるでしょう。
しかし「はい」と答えられないものが多ければ、お持ちのテキストや問題集でもう一度復習をして、試験当日までに備えてくださいね。

 

「はい」の数が少なかった方は、ぜひ「頻出重要ポイント総仕上げ勉強会」にご参加下さい。
試験で高得点を狙えるよう、重要ポイントを短時間で学び、弱点も補強できます。
受験者同士で楽しく学びあう雰囲気が、過去の参加者にもご好評頂いています。
ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
開催日程と参加申込については、下記のご案内をご覧ください。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
■8/30(木) 金融オプションの仕組みと損得を、身近な事例でスッキリ理解!
           (FP1級・CFPのオプション問題にまで対応しています)

■9/30(日) ポートフォリオ理論・低リスク高リターンな国際分散投資
           (FP1級・CFPの分散投資の問題にまで対応しています)

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

[2級試験解説 3級の方も参考に]準防火地域に建築できる建物の条件

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2018年5月 FP技能士2級 実技(きんざい個人) 問10より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【問題】

3 甲土地上(注:準防火地域)に住宅を新築する場合、原則として耐火建築物または準耐火建築物としなければならない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
準防火地域の場合、下記の要件を満たせば、木造住宅(耐火建築物でも準耐火建築物でもない)の建築も認められています。

・階数が、1階または2階であること
・延べ床面積が500平米以下であること

それ以外のケースでは、耐火建築物や準耐火建築物でなければなりません。
本件に関する細かい建築階数や、延べ床面積の要件があるのですが、それについて詳しいことは、当勉強会公式サイトの「FP3級2級過去問の難問解説」でご紹介しています。
ご興味ある方は、下記URLよりご確認くださいね。

https://money-study.net/fp/tisiki/5-building-code.htm
※このページの後半に記述があります。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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■8/30(木) 金融オプションの仕組みと損得を、身近な事例でスッキリ理解!
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■9/30(日) ポートフォリオ理論・低リスク高リターンな国際分散投資
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2018年8月23日 (木)

[2級試験解説 3級の方も参考に]日影規制に関する出題

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年5月 FP技能士2級 実技(きんざい個人) 問10より
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【問題】

2 甲土地が所在する第一種住居地域は、地方公共団体の条例により日影規制(日影による中高層の建築物の高さの制限)の対象区域として指定することができる。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
まず、日影規制の説明から行いましょう。日影規制とは、ある建物が日影となってしまう時間を、ある一定時間以内に納めなければならないという規制です。
近くに大きな建物があるせいで、日中の半分以上の時間が日陰になってしまうようなことを避けるため、この規制が存在しているのです。

この日影規制は、住居系の用途地域(用途地域名に「住居」の文字が入っている地域)と、近隣商業地域と準工業地域が対象になっています。
商業地域や工業専用地域は、日影規制の対象にはなっていません(終日日光が当たらなかったとしても、問題にはなりません)

なお、建築基準法ではこの日影規制の制度自体について定めていますが、この制度を実際に適用するかどうかは、各地方公共団体の条例で指定することになっています。
その条例では、許容される日影の時間も指定することになっています(3時間以上日影になってはならない、などの日影時間のこと)

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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■8/30(木) 金融オプションの仕組みと損得を、身近な事例でスッキリ理解!
           (FP1級・CFPのオプション問題にまで対応しています)

■9/30(日) ポートフォリオ理論・低リスク高リターンな国際分散投資
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参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
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2018年8月22日 (水)

[2級試験解説 3級の方も参考に]建物がない場合の借地権の更新

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年5月 FP技能士2級 学科 問44より
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【問題】

1.普通借地権の存続期間満了に伴い、借地権者が借地権設定者に契約の更新を請求したときは、その土地の上に建物が存在しなくても、従前の契約と同一条件で契約を更新したものとみなされる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。

建物がない場合は、更新に当たっては借地権者(借主)と借地権設定者(貸主)の双方の合意が必要です。
逆に建物がある場合は、本選択肢の記述のように、「借地権者が借地権設定者に契約の更新を請求したときは、従前の契約と同一の条件で契約は更新されたものとみなされる」で正しいです。建物がある場合は、借主のほうがいわば契約更新に関して強い権限を持つように定められています。

建物があれば同一条件で更新されるが、建物がなければ双方の合意が必要、と覚えておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

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2018年8月21日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]借地借家法における契約更新の存続期間

みなさま、こんにちは。
FP技能士3級2級合格勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年5月 FP技能士2級 学科 問44より
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【問題】

2.普通借地権の当初の存続期間が満了し、更新する場合、当事者間で更新後の存続期間を更新の日から10年と定めたときであっても、更新後の存続期間は更新の日から20年とされる。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
普通借地権においては、初回の更新での契約存続期間は20年以上と定めなければなりません。
もし20年未満の年数を存続期間として設定した場合は、「存続期間は20年」とみなされることとなります。
ちなみに、その次以降の更新での存続期間は10年以上です。やはり10年未満の年数を設定しても、法律上は「存続期間は10年」とみなされます。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
■8/30(木) 金融オプションの仕組みと損得を、身近な事例でスッキリ理解!
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2018年8月20日 (月)

[3級試験解説]借地借家法における契約の存続期間

本日は、2018年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年5月 FP技能士3級 学科 問23より
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【問題】

借地借家法では、借地権設定契約を締結する場合の存続期間は、堅固建物では30年以上、非堅固建物では20年以上とされている。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。

借地権の存続期間(契約期間のこと)の要件に、建物が堅固かどうかという要件はありません。
借地権設定契約を締結する場合で、契約で期限を定めなかった場合の存続期間は、30年となります。

ちなみに、昔の旧借地法(1992年以前)では、建物が堅固かどうかで存続期間に差がありました。
昔を知っている人に対するひっかけ問題のつもりだったのでしょう。

今回の3級試験は、昔の制度を引っ張ってきてひっかけ問題にする傾向がありますね(笑)

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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  今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■8/25(土) FP2級 頻出重要ポイント&難問対策(1級基礎)総仕上げ勉強会
■8/26(日) FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
■8/30(木) 金融オプションの仕組みと損得を、身近な事例でスッキリ理解!
           (FP1級・CFPのオプション問題にまで対応しています)

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参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

2018年5月19日 (土)

第5分野「不動産」学習のポイント

いよいよ試験当日が近づいてきました。試験本番の日も、まもなくですね!
問題集や過去問をどんどん解いて、得点アップを目指していきましょう!

 

さて本日は、FP試験の第5分野目「不動産」の学習ポイントをお伝えします。
このあたりから、苦手意識を持つ受験者が増えてきます。
かく言う私も、FP試験を受けるときはそうでしたから。

当初の想定より学習がなかなか進まず、不動産分野に取り掛かるの時期が後ろにずれ込み、十分な学習ができなくなる方が増えてきますね。

そう感じたなら、より多く学習時間を確保するなど、対策をとりましょう。
試験まで日数が限られてきましたが、学習法に一発逆転などありません。
学習不足を補う努力が大切です。

 

不動産分野では、大きく分けて次の3つの点について学びます。

■1. 不動産取引の現場で必要となる知識を学ぶ

不動産は、数千万円もする高額取引です。消費者保護の観点からも、購入者が知っておくと役立つ、様々な知識を学びます。
不動産業界特有の制度や仕組みが多くありますが、実は不動産以外の商品(たとえば雑貨など)の売買にも当てはまる内容も含んでいます。
身近にある似たような事例と関連付けて覚えると、暗記が楽になります。
このような発想も持って、学習に臨んでみてくださいね。

■2. 不動産に関する法律(建築基準法、区分所有法など)について学ぶ

不動産業界では必須の法知識について学びます。
一般の方はあまり知らない専門的な内容ですが、試験対策として覚えるべきことはたくさんあります。
法律に関する出題は、暗記で乗り切るしかありません。
お持ちの試験対策テキストでしっかりインプット学習をして、必ず問題集や過去問を解いてアウトプット学習もしておきましょう。
繰り返しの学習で、頭の中に定着させていきましょう。

■3. 不動産取引に関する税金について学ぶ

不動産取引にかかる税の種類や税率、税を軽減してくれる特例などを学びます。
税金となると抵抗感が出るかもしれませんが、不動産の税金は頻出事項であり、勉強を重ねると得点源にしやすいところです。
インプット&アウトプット学習を繰り返し、確実に得点していきましょう!

 

この不動産分野を学習すれば、不動産購入や買い替えの場面で役に立つ知識、金銭的に得する知識もたくさん得られます。
高額な不動産取引で数十万円、時には数百万円も有利になれる知識が満載です。

損をしない不動産取引ができ、そのアドバイスもできるようになります。
そのお得を手に入れられる分野だと思って、前向きに勉強を重ねてくださいね。

 

過去問学習では、皆様がお使いの試験対策テキストに載っていないことが、出題されることもあるでしょう。特に2級はその傾向が強いです。
その場合は、公式サイトの「FP3級2級過去問 難問を解説」のページも活用して下さい。
試験対策テキストで解説が漏れがちな内容を、1000項目以上掲載しています。
利用は無料なので、ぜひご活用くださいね。

【FP3級2級過去問 難問を解説】
https://money-study.net/fp/tisiki/

 

さて、この分野での重要ポイントを、いくつか皆様に問いかけをいたします。
試験合格においては、ぜひとも「はい」と答えてもらいたいものばかりです。

あなたは、いくつ「はい」と答えられますか?

 

(3級2級共通)

■不動産登記における、対抗力と公信力の意味を、正しく説明できますか?

■不動産登記簿における表題部、権利部甲区、権利部乙区のそれぞれに、何が記録されているか、説明できますか?

■公示価格、路線価、標準地価、固定資産税評価額の4つについて、どこが公表しているか、目安となる金額は時価の何割か、何年ごとに評価替えが行われるか、網羅的に説明できますか?

■3種類ある定期借地権の特徴、契約期間、契約終了時の取り扱い、契約上のルール(公正証書が必要か)などを、一通り説明できますか?

■定期借家契約の契約期間、契約書面の要件、契約時に必ずしなければならないことを説明できますか?

■定期借家契約と普通借家契約とで、どのような違いがあるか説明できますか?

■瑕疵担保責任に関して、瑕疵担保責任を負う期間、瑕疵を知らなかった場合の取り扱い、相手が宅地建物取引業者だった場合の取り扱いについて、説明できますか?

■土地が、複数の建ぺい率の地域にまたがる場合、複数の用途地域にまたがる場合、防火地域とそれ以外の地域とにまたがる場合、それぞれどのように取り扱われるか、説明できますか?

■接道義務とは何か、数字を含めて具体的に説明できますか?

■固定資産税を払うべき人は誰か、また固定資産税の課税の特例について、説明できますか?

■不動産取得税と登録免許税について、それぞれどのような場合に課税されるのか、説明できますか?

■短期譲渡所得、長期譲渡所得のそれぞれの場合について、課税される所得税額と住民税額を説明できますか?

■居住用財産の3000万円の特別控除、長期譲渡の場合の軽減税率の特例、居住用財産の課税の特例のそれぞれで、その特徴、居住期間の要件、適用される税率、またこの3つの併用のルールについて、説明できますか?

■防火地域、前面道路幅、その他問題文に与えられた要件をもとに、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

 

(2級の方は、上記に加えてさらに下記についても確認してください)

■普通借地権の契約終了時に、どのような条件があれば自動的に契約が更新されるか、説明できますか?

■普通借地権の契約終了時に地主が更新を拒否する場合、また契約途中で地主が契約解除を申し込む場合、必要となる条件を説明できますか?

■手付金を支払った場合、どのような条件下でどのように手付金を取り扱えば、契約を解除できるか、説明できますか?

■区分所有法において、どのような場合にどれだけの賛成を必要とするのか、またその賛成の数を規約で変更できるかをどうか、説明できますか?

■10種類以上ある用途地域のそれぞれにおいて、どのような建物を建築できるのか、代表的なものを説明できますか?

■不動産の譲渡における様々な税の特例がありますが、それぞれの特例の適用時に、取得費や取得日を引き継ぐかどうか、説明できますか?

■複雑な条件を持つ土地であり、かつ2つの用途地域にまたがる土地に対しても、土地の建ぺい率と容積率を正しく計算できますか?

■どのような時に印紙税の納税が必要になるか、また過怠税の取り扱いについて、説明できますか?

■不動産有効活用手法として、自己建設方式、事業受託方式、等価交換方式、土地信託方式、定期借地権方式、そして最近出題され始めた建設協力金方式もありますが、それぞれの特徴を説明できますか?

■不動産投資における、IRR法とNPV法の違いを説明できますか?

 

以上の問いかけに「はい」と答えられる自信と知識があれば、試験当日には正誤を正しく判断でき、計算問題も解けるでしょう。
しかし「はい」と答えられないものが多ければ、お持ちのテキストや問題集でもう一度復習をして、試験当日までに備えてくださいね。

 

「はい」の数が少なかった方は、ぜひ「頻出重要ポイント総仕上げ勉強会」にご参加下さい。
試験で高得点を狙えるよう、重要ポイントを短時間で学び、弱点も補強できます。
受験者同士で楽しく学びあう雰囲気が、過去の参加者にもご好評頂いています。
ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
開催日程と参加申込については、下記のご案内をご覧ください。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
●6/23(土) FPなら知っておくべきお金の新制度&制度改正 勉強会

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

2018年5月17日 (木)

[2級試験解説 3級の方も参考に]空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例の、適用要件について

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 実技(中小事業主) 問12より
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【問題】

3 甲土地をX社に譲渡した場合に、譲渡価額が1億円以下であることなどの要件を満たせば、甲土地の譲渡に係る譲渡所得の金額の計算上、「被相続人の居住用財産(空家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」の適用を受けることができる。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
問題文より、X社は売主であるAさんがその株式をすべて保有している会社であることが示されています。
これを「特別な関係にある法人」と税金の世界では呼びますが、特別な関係にある法人に対して譲渡した場合は、この特例は適用することができません。
同様に、親族に対して譲渡した場合にも、この特例を適用することはできません。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

<姉妹サイト FPスキル実践活用勉強会の日程>
●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
●6/23(土) FPなら知っておくべきお金の新制度&制度改正 勉強会

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

2018年5月16日 (水)

[2級試験解説 3級の方も参考に]建物の表示登記に対する登録免許税について

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 学科 問48より
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【問題】

4.建物を新築して表示に関する登記を申請する場合は、登録免許税は課されない。

 

【解答と解説】

この記述は適切です。
登録免許税は、権利の取得など(権利部に記載内容の変更)に関して課税される税金です。
なので、表題部の登記に対しては、登録免許税は課税されません。

ちなみに、土地の表題登記の場合も、登録免許税は課税されないことも、覚えておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
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●6/23(土) FP相談:価値観が違う夫婦の不安を解決するライフプランニング編
●6/23(土) FPなら知っておくべきお金の新制度&制度改正 勉強会

参加申し込み、詳細はこちらから!(※PCスマホ両対応のサイトです)
https://money-study.net/fp/session/

 

2018年5月15日 (火)

[2級試験解説 3級の方も参考に]不動産取得税の課税標準の特例における、床面積の要件

本日は、2018年1月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく得点しにくい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2018年1月 FP技能士2級 実技(個人資産) 問11より
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【問題】

1. Aさんが建築する賃貸アパートについて、「不動産取得税の課税標準の特例」の適用を受けるためには、建築する賃貸アパートの独立的に区画された1室ごとの床面積が50m2以上240m2以下でなければならない。

 

【解答と解説】

この記述は不適切です。
「50m2以上240m2以下」を「40m2以上240m2以下」に直すと正しい文章となります。

戸建て住宅の場合は「50m2以上240m2以下」ですが、マンションやアパートの場合は「40m2以上240m2以下」となります。
建物の種類によって、面積要件が異なる点を覚えておきましょう。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、補強し積み重ねていくことで、
合格ラインを超える力となっていきますよ。
今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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■ 今後のFP技能士3級2級合格勉強会の開催予定
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試験頻出の点、それなりに勉強しても間違えやすい点を補強し、
得点アップのポイントを短時間でたくさん学べる勉強会です。
学びは濃いですが、みんなで楽しく学べる和やかな雰囲気です♪

今後の開催日:
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

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