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2012年5月13日 (日)

建物買取請求権

借地権の期間が満了となり、その後契約の更新がない場合、借地権者は地主に対して建物を時価で買い取ることを請求することができます。これを、建物買取請求権と言います。

↑ここまでは多くのFPテキストに載っている内容です。
↓ここからは、FPテキストにあまり載っていない一歩進んだ内容、日常生活に役に立つ内容です。

借地権の契約期限が満了した時、土地の借主から建物買取請求権を行使された場合、地主はその建物を時価で買わなくてはなりません。
地主は、この建物買取請求権を拒否することはできないのです。
このことは、借地借家法第13条1項(同趣旨・旧借地法第4条2項)で規定されています。
言い方を変えると、土地の賃貸借の契約の終了時に、建物を地主に売りつけることができるというわけです。

なお、地主と借主が、合意の上で賃貸借契約を解約した場合、この建物買取請求権を行使することができません。過去の最高裁判所の判決でも、合意のもとで借地権契約を解除すると、借地人が建物買取請求権を放棄したものとみなされるのです。

また、借主が地代を払わなかったり、その他の契約違反をしたなど、借主に落ち度がある場合には、賃貸借契約の解除に当たって建物買取請求権を行使することはできません。

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