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2017年8月22日 (火)

[2級試験解説]法人の交際費に関する計算問題

本日は、2017年5月のFP技能士試験の過去問を解説します。
市販テキストに記述がないなど、日々の学習で対策しづらく間違えやすい
問題を中心に解説しています。
合格後のさらなる知識向上にも、役立てて下さいね!

 

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■ 2017年5月 FP技能士2級 学科 問38より
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【問題】

下記<X社のデータ>に基づき算出される株式会社X(株主はすべて個人、以下「X社」という)の法人税の計算における交際費等の損金算入額として、最も適切なものはどれか。なお、X社が支出した交際費等はすべて接待飲食費であり、X社の役員・従業員等に対する接待等のために支出した飲食費や参加者1人当たり5,000円以下の飲食費は含まれていない。また、当期の所得金額が最も少なくなるように計算すること。

<X社のデータ>
事業年度 :平成28年4月1日~平成29年3月31日
期末資本金の額 :8,000万円
交際費等の支出金額:1,400万円

1. 700万円
2. 800万円
3. 1,000万円
4. 1,400万円

 

【解答と解説】

答えは、2の「800万円」です。

中小法人の場合、交際費の損金算入額は、次の以下のいずれか大きいほうの金額を採用することができます。

A.交際費の支出額(ただし800万円が上限)
B.交際費の支出額の内、接待飲食費の金額の2分の1

上記AとBをそれぞれ計算すると、
A=800万円
B=1400万円×1/2=700万円
となり、大きいほうの金額であるAの800万円を採用できます。

したがって、交際費の損金算入額は800万円となります。

 

問題の解説は以上です。

このようなちょっと難しい点を、こちらで補強してくださいね。
この積み重ねが、合格ラインを超える力となっていきますよ。

今後も定期的に、過去問を解説していきます。お楽しみに!

 

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